「ケアする演劇」を届けたい-障がい児と家族のための多感覚演劇
「ケアする演劇」を届けたい-障がい児と家族のための多感覚演劇

支援総額

762,000

目標金額 700,000円

支援者
88人
募集終了日
2024年7月13日

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2024年06月06日 22:09

インクルーシブシアターについての研究・文献の必要性

オイリーカート型のインクルーシブシアターを創造し、

一般公演の形で上演しはじめてから8年目。

いくつかの大学の授業(アートマネジメント系のもの)でも

取り上げてきました。

 

その成果の一つは、教え子がカンパニーのメンバーとなって

大活躍していた、している、ことです。

 

もう一つとして、卒業論文のテーマとして取り組む学生も

増えてきました。

先日、昨年の私の講座の受講生で4年生の韓国からの留学生から

「卒論でやりたい。相談にのってほしい」との依頼があって、

本日、授業の前に、少しばかりお話。

 

とても聡明、かつ、まじめな学生なようで、

「調べても文献がない、あっても限られていて、最近のもの

ばかり。どうしたらいいのでしょうか?」

 

そうなんです、ほんとに文献がないのです。

そもそも児童演劇についての文献も少なければ、

観客論の文献もない。

(あるのは、演劇教育の文献のみです)

だから、障がい児・者のための舞台芸術の文献は、

皆無といってもいい。

 

私自身が調べていて、探しても探しても見いだせないで

いるのは、障がい児・者の「あいだ」の友人関係や

コミュニケーションについての文献。

治療や教育的なものばかりで、ほんとにない。

でも、私が目の当たりにしてきたのは、子どもたちの間の

つながりのようなものです。

 

しみじみ実践のみならず、歴史も理論も整理して、

「本にまとめなきゃいけないな」と感じています。

社会的認知をあげていくためには、社会を変えていくためには

若い人たちがどんどん学べる環境になる必要がある。

(今日あった学生によると、彼のゼミの中で、3人が障害と

演劇をテーマで卒論を書こうとしているそうな。)

 

まあ、売れないものだから、自費出版でしょうかね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リターン

3,000+システム利用料


不思議がいっぱいの体験を支えて下さい。

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感謝のメールと特製缶バッジをお送りいたします。

申込数
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在庫数
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発送完了予定月
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5,000+システム利用料


小道具に魔法の力を与えて下さい。

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申込数
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