スタートして11日目を迎えました。

皆様の応援のお陰で支援者33人にご支援を頂きました。

只今、私はどんな絵具か、どんな材料を使うか考え中です。

今でも思い出すマミー。

 

それはマミーが私を見つけた時の顔。

嬉しそうに私に近づく。

マミーの飼い主は私の母だったので

母の私に対する思いをマミーは

わかっていたので。。。

 

私の母は母ライオンのように

私を崖から突き落とすかのように厳しかった。

だからマミーは私が大丈夫なように見守ってくれた。

 

私のそばでマミーは

「生きろ、生きろ」

「大丈夫だから」

という感じで私を慰めていました。

泣けば怒られる。

わかった、と顔を上げると

マミーは

「それでいいんだよ」

と涙や手を舐めてくれたんです。

 

私にとってマミーは

神のようでした。

 

私にとって犬に導かれて

「生きることなかれ」

ということを教えられている。

 

中途半端な生き方をしないこと。

 

生きててよかったと思えるような日々を送ること。

 

それは犬からの教えの一つです。

 

安藤美紀