
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 24人
- 募集終了日
- 2025年1月6日

東京国立博物館|価値ある文化財を救い出す。源氏物語図屏風、修理へ
#伝統文化
- 現在
- 59,405,000円
- 寄付者
- 2,843人
- 残り
- 30日

小さなお寺の大切なたからものを一緒に守り、伝えていただけませんか
#地域文化
- 総計
- 145人

地域の子供たちへ笑顔を!スポーツ鬼ごっこと子ども食堂の輪を広げよう
#まちづくり
- 現在
- 500円
- 支援者
- 1人
- 残り
- 19日

夫婦で営む「菜の花コーヒーロースター」を守りたい
#地域文化
- 現在
- 2,412,000円
- 支援者
- 88人
- 残り
- 37日

緊急・フィリピン/ベトナム台風被害|度重なる被災に一刻も早い支援を
#国際協力
- 現在
- 1,000円
- 寄付者
- 1人
- 残り
- 37日

支えてくれた両親への報恩のため、1年分の学費をご支援ください。
#子ども・教育
- 現在
- 1,000円
- 支援者
- 1人
- 残り
- 30日

行き場のない子どもをゼロに。半年で定員満員のCampoを太田市に
#まちづくり
- 現在
- 20,000円
- 支援者
- 6人
- 残り
- 46日
プロジェクト本文
終了報告を読む
①本日12月31日、目標金額に達成いたしました。心より感謝申し上げます。
一人でも多くの高齢者の方に寒さを乗りえん越えていだだくために、ネクストゴールを実施させていだだきます。
あと少しですが、ご支援、いただければ幸いです。
➁新しく目標金額は80万円です。
➂その資金の用途は高齢職人さん達に届ける生活援助物資(特に防寒用品)の購入に当てます。
④ネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施させていだだく予定です。
▼自己紹介
東京出身の今年66歳になります。昨年、秋に8年間、介護福祉士として勤務しておりました企業を定年退職いたしました。また、昨年春に5年間認知症の母を在宅介護した母を自宅にて看取りました。
介護職以前は企業で経理・総務の責任者として、20年以上行政機関との交渉の業務を行ってきました。28年前に高松に転勤で来て、高松での生活が気に入り、高松に在住しております。
個人的な趣味ですが、着物が大好きで日常生活を着物で過ごすことがほとんどです。着物の選定などで京都に足を運ぶ事も多く、その度に職人の方とお話する機会も増えていきました。長年通い続け、今では友人といえる存在になっております。特に一人暮らしで年金もなく、頼れる家族もいない職人さんたちの多く、なんとか出来ないかと、日々、葛藤しております。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
「伝統文化の存続・保護」という言葉をよくも耳にしますが、高度成長期(1950~1965年頃)以前にその「伝統文化」に入職した多くの
の人は現在80歳を超えています。家業として入職した人は家も家族もあるでしょうが、ぎは都市部周辺の農村・漁村等から都市に出てきた(集団就職などもその一例)若者達は結婚もせず、家も持たず、保険もかけずにひたすら、技術をみがけば、いい生活が出来ると信じて、
ものづくりにいそしんできたと思われます。
ところが、高度成長期以降、日本人の生活様式は変わり、需要の減少または不必要になるものが続出しました。大量生産・石油製品・安価な輸入品等で使い捨て時代となり、伝統的なものは高価な物となってしまいました(生活必需品から美術品になってしまいました)。
手作業で作るものは、制作に時間がかかり、素材も天然素材のため化学品素材に比べると高いため、売価が上がる、ちゃんとした「扱い」すれば長期間使用出来るのだが、その「扱い」の家庭内の伝承がなくなり、売り手も己の利益追求のみに走り、職人の先行きのことなどは考
えていなかったのです。
織職の例で見ると、職人は現在でいう販売会社や問屋の下請会社に近い関係ともみえますが、大きな違たいは、織機は職人の物であるが、
必要な糸やその他の材料はすべて発注元が提供し、発注元が指定した模様・数量・納期期限までに織り上げます。このシステムだと生産量の増減が安易となり、販売会社・問屋の経営は安定します。が、請負う側の職人は機械織だと1台1000万円近い投資の回収が出来なくなり
生活が成り立たなくなります。個人事業の為、年金は国民年金であり、それさえ加入していない場合もあります。無論、労災・失業保険はありません。年金加入は自己責任ですが組合もなく加入指導をする組織もなかったのです。(家業をついだ現在40~50歳代の職人も副業をもって生活しているのが現状です)
その職人さんへ少しでも、仕事をしてもらえて、経済的な安心を持ってもらえるように、このプロジェクトを立ち上げました。
▼プロジェクトの内容
企業でもなく、特にスポンサーがいる訳でもないので、はっきり言って大きな事はできません。本当に食べるだけで精一杯の生活をし
ている老齢の職人さんに少しでも、残り少ない人生を穏やかにすごしてほしいと願っております。収入も少なく、不安定で生活に困ってい
る職人さんの生活基盤の安定を図る為に、個別相談を行い、行政機関との交渉を行い、生活支援、介護サービスが受けれるようにします。
(現在は独居老人対策の行政の対応はほぼ地域民生委員が行っておりますが、受持人数が多く、また民生委員の老齢化、なり手不足もあり
特に都市部での孤独死が多くなっているのが現状です)。
それと並行して、職人に新な発注をして、収入が増すようにします。その為には和装にこだわらず、今現在の日常生活に使用出来る商品
の開発を行い、インターネットでの国内外への販売やショップを作りたいと思っております。
▼返礼品について
6月に初めてクラウドドファンディングをさせていただきました。目標には到達しませんでしたが、未知の方々が支援をいだだき、感動しました。また、非常に励みになりました。
返礼品も第1回目と重複するご協力者様の物と前回に申し上げました現在の日常に使えるオリジナル品を作りました。
オリジナル品は私が「欲しいな」と思う観点から立案し、地元高松のプロの友人達と試行錯誤して作成しました。
また、材料もすべて正絹で、リサイクル品ではありません。すべて新品物です。マフラー・ショールの糸も新品です。バック等は織生地から作りました。(リサイクル品でないので傷みもありません)
作成も1点1点手作りのため、ご協力していただく金額がどうしても高くなります。しかし、つづれ織りはメンテナスさえしっかりすれば、孫・子の代まで着物や帯と同様に使用できます。
また、日常的に気楽に使用していただく面からもメンテナンスは絶対に必要と考え、生地があるかぎり、修繕・クリーニングは「実費」にて受けれるようにしました。
オリジナル品に関しては、修繕は作成者が友人ですし、クリーニングは地元高松市に本社をおくチェーン店のご協力により実現出来ました。
▼これからの展望・目標・お願い
日常的に使える半永久的にオリジナル品を作り、購入時は高額であっても、長く愛される物を作り、日本の素晴らし職人さん達の技術
を知って残していきたいと思います。
また、オーダーメイドやこんなものが欲しいというご希望があれば、お聞かせくだされば幸いです。
▼支援金の使い道
返礼品作成費用・発送費15万円 商品開発費15万円 クラウドファンディング手数料10万円、人件・交通費10万円
▲最後に
このプロジェクトは私1人で出来るものではありません。香川県高松市・京都府・兵庫県に在住している友人が共感してくれて無償で協力してくれています。前回からまた3名協力者が増え、感謝しかありません。それぞれ、仕事を持っているので、自分が出来ること、出来る時間で協力してくれています。
このプロジェクトに共感してくださる方も、ご自分の出来る範囲でご協力いただければ幸いです。
また、「こんなものが欲しい」というものがありましたら、ご提案いただければ嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
- プロジェクト実行責任者:
- 佐藤佳世
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年1月15日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
返礼品購入、作成、発送費用30万円、人件費10万円、クラウドファンディング手数料5万円、交通費他5万円
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金で充当します
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
1958年11月東京都新宿のひのき専門材木問屋の家に生まれました。 小学校から大学まで慶応義塾で楽しく過ごしてました。 大学卒業年に愛媛県松山市の方と結婚して、初めて東京を離れました。 30歳で離婚し、愛媛で就職し、44歳で東京に帰り、51歳で転勤のため香川県高松市に来ました。 58歳で退職し、介護職となりました。昨年65歳で定年退職しました。 同居しておりました母を在宅で見送りました。(認知症で89歳で逝きました) 子供はおりません。現在、独居老人です。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
2,000円+システム利用料

金封コース
つづれ織りで織られた金封です。しっかりした織ですので、折ってサイズが変えられます。小物入れなどに使えます。縦20㎝横12㎝
*色の指定はできません。
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 193
- 発送完了予定月
- 2025年1月
3,000円+システム利用料

数珠袋
つづれ織りで織られた数珠袋です。折ってサイズが変えられます。小物入れなどに使えます。縦16㎝横15㎝。
*色・柄指定は出来ません
*柄指定は出来ません
- 申込数
- 16
- 在庫数
- 184
- 発送完了予定月
- 2025年1月
2,000円+システム利用料

金封コース
つづれ織りで織られた金封です。しっかりした織ですので、折ってサイズが変えられます。小物入れなどに使えます。縦20㎝横12㎝
*色の指定はできません。
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 193
- 発送完了予定月
- 2025年1月
3,000円+システム利用料

数珠袋
つづれ織りで織られた数珠袋です。折ってサイズが変えられます。小物入れなどに使えます。縦16㎝横15㎝。
*色・柄指定は出来ません
*柄指定は出来ません
- 申込数
- 16
- 在庫数
- 184
- 発送完了予定月
- 2025年1月
プロフィール
1958年11月東京都新宿のひのき専門材木問屋の家に生まれました。 小学校から大学まで慶応義塾で楽しく過ごしてました。 大学卒業年に愛媛県松山市の方と結婚して、初めて東京を離れました。 30歳で離婚し、愛媛で就職し、44歳で東京に帰り、51歳で転勤のため香川県高松市に来ました。 58歳で退職し、介護職となりました。昨年65歳で定年退職しました。 同居しておりました母を在宅で見送りました。(認知症で89歳で逝きました) 子供はおりません。現在、独居老人です。












