「生きてほしい」という思い

いつも 心暖まる応援、サポートをいただき ありがとうございます。

 

この度は沢山のクリスマスプレゼントをいただきありがとうございました。

 

お陰様で 現在の達成率は29%に達し、総支援額 37万9000円まで追いつく事ができました。

 

まだまだ長い道のりですが 引き続き 応援のほどよろしくお願い申し上げます。

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デイジーの手術が成功し 安堵した矢先、昨日、とても悲しい出来事がありました。

 

我家にはデイジーを含め 3頭の保護犬がおり、その中の1頭が昨日 急逝しました。

 

チャマはチワワの11才の男の子で 保護犬カフェ天神橋店から譲渡していただいた子供でした。

 

数年前からクッシング症候群を患ってはいたものの 投薬で良い状態を維持していました。

 

7月に受けた健康診断では 数値に全く異常はみつかりませんでしたが 心雑音が指摘され、初期の僧坊弁閉鎖不全症とのことでした。

 

昨日も いつもと同じ朝を迎え お散歩に行き 毎月の定期受診に出かけました。前回より心臓の肥大が少し大きくなっているけれど 両肺はきれいで肺水腫の心配もない...というお話で その日の夜から追加で心臓の薬を開始する予定でした。

 

院内にいる時から舌の色が少し悪かったのですが、肥満体型なので器官を脂肪が圧迫してる...という判断でした。

 

帰宅後、どうみても普通ではない呼吸をしている事に気付き 病院に戻りました。病院に到着した時には舌は真っ白になっており 心臓が止まりかけていました。

 

複数の獣医師と看護師による救命活動のもと 一時は蘇生しましたが 自分の力で心臓を動かすことはもうできませんでした。

 

再度撮影されたレントゲンでは 肺が真っ白になっており 急性の肺水腫か排出血、または呼吸器の一部に断裂が起こった可能性があるとのことでした。

 

最期の数時間は非常に苦しい思いをさせてしまいましたが、苦しむ時間が短かった事がせめてもの救いと今は受け止めるようにしています。

 

年齢が進むにつれ、持病が進むに連れ 医療のお世話になる頻度は高くなり、医療費もかさみます。医療費の70%をカバーしてくれるペット保険に加入していても 最高補償額は1日1万2000円までで、検査代、お薬代だけでも毎月 数万円の出費でした。

 

昨日の医療費も午前の診療だけで 約2万円、救命措置には約7万6000円必要でした。ペット保険適用後でも 約10万円の医療費が必要となるのです。

 

もしまだ生きられる生命であるのなら 最大限の治療をしてあげたいと思うのは みんな同じだと思います。

 

しかし、医療費は高額で医療の継続は 雪だるま式に家計を圧迫してゆきます。借入れのできない人、借入をするが為に更に家系が圧迫される人もいます。

 

お金が用意できない為に 治療の継続を諦めないといけない家庭がたくさんあります。

「まだ生きられる生命を生かせてあげたい」「少しでも長く一緒にいたい」という希望がたくさん詰まった "動物の医療費への支援を求めるクラウドファンディング"をどうぞご理解ください。

 

そして チャマが生きられなかった未来を 1人でも多くの子が駆け抜けてゆけるよう 皆様にお力添えをいただければ幸いです。

 

全てのプロジェクトが達成できますように

どの子も必要な医療を安心の下に受ける事ができますように。

 

最後まで読んでいただき ありがとうございました。