境内工事が進捗し、新旧の石畳がつながりました

いつも応援いただきありがとうございます。

 

桑名宗社にとって戦後初となる境内の大改修である、「令和の大改修」は、参道・石畳バリアフリー工事の佳境に差し掛かっております。本日はその進捗についてご紹介いたします。

 

工事スケジュール表

 

直近では、参道に新しい石畳が無事並べ終わりました。

 

新しい石畳が並べられた様子

 

鳥居の奥に見えるのが、古い石畳です。

 

4月初旬ごろは、まだ基礎部分のみの状態でしたが、新旧の石畳が繋がるところまでやってきました。

 

 

4月3日にご報告した時点での様子

 

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他にも、駐車場を降りてから社務所までのバリアフリー舗装が進んでおります。

 

元々は砂利敷きだったこの箇所は、車椅子やベビーカーで進むことが難しかったのですが、舗装することでさまざまな方が通りやすくなる場所になります。

 

駐車場を降りてから社務所までの道（骨組み中）

 

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「宝刀村正 研磨・写し奉納プロジェクト」クラウドファンディングのご支援により建立される、宝刀村正をはじめとした千子派を顕彰する顕彰碑の準備も着々と進んでおります。

 

先日お伝えしたように、書道家・渡邊紅裕先生揮毫の「桑名刀工 千子村正之碑」が刻まれる隣に、宝刀村正の姿も刻まれることになりました。

 

選定した石材にデザインのイメージを貼り付けている様子

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皆様からのあたたかい応援のおかげで、工事は順調に進行中です。5月には駐車場のバリアフリー舗装を予定しており、さらに6月の式年遷宮・御樋代木奉迎送行事、完成披露奉祝祭、宝刀村正写し鍛錬打ち始め式へ向けて、皆様をお迎えできるよう準備も着々と進んでいます。

 

現在挑戦している令和の大改修に向けたクラウドファンディングも、いよいよ終了まで残り2日となりました。4月21日(月)23時の締切まで、現在支援人数150名を目指して挑戦を続けております。

 

最終日までにお寄せいただいたご支援は、変わらず境内改修の費用として大切に活用させていただきます。どうか最後まで、あたたかなご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。