カンボジア作品展 お名前掲載リターン・ワークショップの活動報告

こんにちは。

Japanese Artists’ Exhibition in Cambodia主催の真夢(マム)です。

 

今回は長文ですが、お名前掲載リターンのご報告や、子供たちとのワークショップのお写真もございますので是非お読み頂ければと思います。

 

昨日5/1(木)に無事作品展がオープンいたしました！改めまして、プノンペンにあるHiroshima House Galleryです。

雨季にも強い、ターポリン素材の大きな屋外ポスターを作って頂きました。

 

 

また、会場にお名前を掲載するリターンのご支援をくださった方のお名前を、入り口に掲げさせて頂きました。

ご支援頂いた金額と順番で貼らせて頂いております。

※お名前を差し替えたい方、お名前掲載のリターンがある支援をしたのにお名前が無いという方がいらっしゃいましたら、お手数をお掛けしますが真夢contact@mamumimemo.comまでご連絡ください。すぐにご対応いたします。

 

 

展示初日は、今回の出展者でありベトナム在住の、西風じゅんさんと古賀睦基さんがいらしてくださいました。ホーチミンで書道教室の先生をやっていらっしゃる西風さんはお教室の子供達の作品を、書道家の古賀さんにはご自身の作品を出展頂いています。

西風さんの生徒さんたちの書道作品は非売品ですが、古賀さんの作品は、一点ご成約いただきました。ありがとうございます！

 

 

そして本日展示2日目は、ワークショップ"絵手紙教室"の日でした。

子どもたちの課外授業にしてくださるとのことで、朝8:00の始業に合わせて始まりました。今日参加してくれたのは、日本の制度で表すと保育園～中学生くらいの年齢の子供達です。

習慣的に机と椅子を用意しようとしてしまいましたが、みんなが落ち着いて描けるのは床！わかります。

 

注※)カンボジアは、頑張っている子供や手助けが必要な人物のお写真をインターネット上に積極的に載せてほしいという風潮があるそうなので、現代の日本では珍しいかもしれませんが、子供達のお顔をオープンに載せてまいります。

 

先生が描いたお筆の下絵を、お見本をみながら塗っていきます。

 

みんな真剣です。体を動かして遊ぶのが大好きな子も、いろんな色を試しながら、一生懸命絵手紙づくり。

 

クレヨンいっぱいあるね！うれしいね！

 

色が塗れたら、誰かに伝えたい好きな言葉を書いてお手紙にします。難しいけれど日本語で書いてみるチャレンジも！

 

できた〜！やったね〜！

 

完成した絵手紙を先生たちがラッピングして、1人ずつ並んで記念撮影。カラフルで自慢の作品だ～！

 

最後は日本人先生のお婆ちゃまから、キーホルダー(根付け)のプレゼント。好きな色の取り合いは程々に、Hiroshiwa Houseの子供達は譲り合いが多いことに驚きました。

 

できたよーっと走り出す前に、集合写真も撮りましょうね。

 

たいへんよくできました！

 

本日ワークショップ講師を務めてくださったのは、メディア出演や海外活動をなさっている"絵手紙夢工房"さんの公認講師、伊東尚美先生です。

また、JECSAカンボジアの松田さんと細島さんも朝からワークショップと作品展の両方をサポートしてくださり、大変感謝しています。

子供たちと、尚美先生と、私で記念写真。

子供たちから「一緒に撮りたい！」と言ってくれました。

 

展示期間の一ヶ月間、毎週火曜日はご飯のワークショップ、金曜日は美術のワークショップを開催しますので、このような写真付き活動報告をまたお送りいたします。材料費、食材費等、ご支援頂いた皆様のお陰で開催できておりますので、是非日本からもご一緒に思い出体験をして頂けたらと思います。

 

作品展の様子も改めてお伝えしますので楽しみにお待ちください。

 

次回の活動報告へつづきます。

 

真夢