【五頭目を育てる】生後すぐに処分されるジャージー牛の雄子牛を育てる

【五頭目を育てる】生後すぐに処分されるジャージー牛の雄子牛を育てる

支援総額

1,503,000

目標金額 1,500,000円

支援者
105人
募集終了日
2025年6月14日

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プロジェクト本文

まずは動画を観て下さい

https://www.youtube.com/watch?v=0Y4bgXYG_3g

 

文字がツラツラと長ーーーく書いてあったら、読む気が失せるでしょ

 

せっかく、このページを見つけてやってきてくれたのに、横のスクロールバーがめっちゃ長かったら、出会った瞬間、別れが来るでしょ

 

だから動画で僕の想いを伝えます

 

文字読むのが得意な人もいるし、苦手な人もいる

 

今、会社の昼休みで動画より文章の方が良い人もいる

 

文章が良い人は以下を読みすすめて下さい

 

文章より動画派の人は最後にこれだけ観ていって下さい↓

 

https://www.youtube.com/watch?v=yIRmR8gQr9s

 

実は今まで四回ジャージーのクラウドファンディングをやってます

 

クラウドファンディングで何がしたいかと言うと

  1. ジャージーのオスの現実を知って欲しい
  2. その現状を変える仕組みが出来ないか一緒に考えて欲しい

 

①ジャージーのオスの現実を知って欲しい

 

その現実が良いとか悪いとか

 

誰が悪いとかじゃなく

 

僕らがジャージー牛乳を飲む裏側にはこんな現実があるんだよ、と

 

僕も牛飼いになるまでは知りませんでした

 

牛飼いになっても数年は知りませんでした

 

僕の家は代々続く農家で、小さい頃から牛は日常あたり前にいる存在でした

 

我が家は肉牛の農家で祖父の代は《あか牛》を父の代は《くろ牛》を育てていました

 

乳牛であるホルスタインやジャージー牛は知ってはいました

 

ジャージーに関しては「名前は聞いたことある」くらいの認識でした

 

僕は2016年の熊本地震を機に熊本に帰ってきて牛飼いを始めたので、まだ牛飼いの世界では新米です

 

ある日、息子と観ていたYouTubeの関連動画に牛の動画が出てきました

 

「ちょっと、パパにこれ観せて」

 

と息子に言って、その動画を観たところ、それはジャージーのオスを育てている人の動画でした

 

『オスの乳牛を殺処分から救う』みたいなタイトルで

 

【ライスメディア】と言うチャンネルの動画でした

 

僕はそこで初めてジャージーのオスの大半が生後まもなく処分されている現実を知りました

 

ジャージー牛は小柄な牛で育ててもお肉があまり取れない為(エサ代をかけた割に、肉代がそんなに得られない)、処分されているんだそうです

 

その時は

 

「へぇー、そんな牛がいるんだ、可哀そうだな」(でも、どうもしてやれないしな)

 

と思っていました

 

それからしばらくして、クラウドファンディングでエサ代を集めることが出来れば、お肉になった時の売上げが少なくても赤字にはならないんじゃないか、と思い立ちました

 

しかし、思ってもすぐには行動できずにいました

 

ある日、友人が牧場に遊びにきた時に、その話をしました

 

その友人もジャージーのオスの現状は知らず、驚いていました

 

そして僕のクラウドファンディングの話を聞いて、こう言いました

 

『でも、どうせ殺すんでしょ』

 

『生後まもなく処分されるのを助けても、肉にする時に殺すなら一緒たい』

 

 

その時にクラウドファンディングをやる気持ちが固まりました

 

皆んな、そんな風に思うのかな

 

処分場で処理されるのとお肉になって人間に食べてもらう

 

どっちも殺されるけど

 

違いがあるんじゃないか、と思う

 

クラウドファンディングをやって、世の中の人に問うてみよう、と

 

せっかくうちには牧場がある

 

育てようと思えば、ジャージーの一頭や二頭を育てることは出来る

 

そう思って2023年12月24日クラウドファンディング第一弾を立ち上げました

 

【第一弾】

https://readyfor.jp/projects/135590

 

初めてのクラファンでしたが2,000人近くの人にページを見て頂き、目標を達成することが出来ました

 

目標達成し、ジャージーちゃんがうちの牧場にやってきました

 

そして、すぐに第二弾を立ち上げたのですが

 

第二弾を立ち上げた二日後に、そのジャージーちゃんが死んでしまうという事態になりまして

 

仔牛を育てる難しさにぶち当たりました

 

https://readyfor.jp/projects/139342/announcements/315316

 

黒の子牛は今まで育ててきてるので自信はあったのですが

 

ジャージーは初めてで

 

阿蘇の小国の農家さんから譲って頂いたジャージーちゃん

 

産まれて間もない子牛を長距離輸送したのがいけなかったのか

 

うちの寒さ対策がいけなかったのか(阿蘇の農家は寒さ対策が万全)

 

『ジャージーを助ける』と言って始めたプロジェクトで自分のとこでジャージーを死なせてしまっては元も子もない

 

支援者さんの中には温かい言葉をかけて下さる方もいましたが

 

不信感も持った方がいたのも確かだと思います

 

そして第二弾は不成立に終わりました

 

死んでしまったジャージーちゃんの代わりの新たなジャージーちゃん『はくまい』(第四弾の時に命名)を迎えいれました

 

はくまいちゃんが成長していく中で

 

「一頭だけで終わったら、何も変わらんなー」と思ってました

 

でも一頭を死なせてしまった経験があるので

 

「またクラファンやってジャージーちゃんが来て、死なせてしまったらどうしよう」

 

という恐怖がありました

 

そんな中、何人かの支援者さんから

 

「次も応援するので、またやって下さい」

 

のようなメッセージを頂きました

 

『一頭で終わらせたくない』と言う思いはあったのでダメかも知れないけど第三弾を立ち上げました

 

そして第三弾は達成し、二頭目のジャージーちゃん『チャーハン』を迎えることが出来ました

 

【第三弾】

https://readyfor.jp/projects/149255

 

今回のプロジェクトが五回目になるのですが、第四弾も実施しました

 

【第四弾】

https://readyfor.jp/projects/152866

 

この第四弾が波乱に満ちたプロジェクトになりまして

 

結果だけ見ると目標金額を達成、さらにネクストゴールまで達成するという輝かしいプロジェクトに見えますが

 

プロジェクト期間中はすごかった

 

今までで一番、思い出に残るプロジェクトになりました

 

第三弾までの活動を地元テレビ局に取り上げて頂くことになりまして

 

第四弾がスタートし

 

地元テレビ局の公式YouTubeチャンネルに載せてもらい(https://www.youtube.com/watch?v=l44lOdD1N6E&t=212s

 

それからヤフーニュースにも載せて頂きました

 

そこからがすごくて

 

ヤフーニュースがプチバズりしました

 

一瞬ですが、ヤフーニュースアクセスランキング全国一位

 

コメントランキング全国二位

 

僕へのコメントの中には「頑張って下さい」系の温かいコメントも多かったんですが、一、二割は批判コメントや誹謗中傷コメント

 

誹謗中傷で心身を痛めたり(僕はそうでもないですが)、自殺する人が出てきてから法律が厳しくなったらしく

 

開示請求とかね

 

コメントランキング二位になった時はコメント2,000件を超えてたんですけど

 

ヤフーの運営側があまりにも非道いコメントは消すんですね

 

僕が傷つかないように

 

でもアンチコメントをする人はまた書くんですね

 

コメントが増えては減り増えては減り、最終的には1,700ちょっとだったと思います

 

二週間で記事自体が消えました

 

ヤフーニュースに載った喜びも束の間

 

記事もコメントも見れなくなってしまったけど、それで良かったと思ってます

 

妻がね

 

心を痛める

 

親、兄弟とかね

 

義理の親でも兄弟でも

 

身内がボロクソ言われてたら嫌でしょ

 

アンチコメントする人へ

 

自分の身内が叩かれてたら悲しいでしょ

 

アンチコメントは辞めましょう

 

話がそれました

 

第三弾までやってきた中で批判コメントを頂くことはあまりありませんでした

 

『どうせ殺すんでしょ』は、よく言われました

 

でも「お前は人間のクズだ」とかは言われなかった

 

ヤフコメは顔も本名も出さずに言いたいことを言えるので

 

世の中の人はこんな風にも思ってるんだ

 

と、今まで思いもしなかった気づきを与えて頂きました

 

・一歳半とかまで育てて殺されるくらいなら、よく分からない赤ちゃんのうちに殺される方がマシ

 

とか

 

考えつきもしなかったけど、確かにその人の意見も分かる気もするなと思いました

 

プチバズりをした第四弾は5,300人を超える方にページを見て頂きました

 

ヤフーニュースに関しては320万PV(ページビュー)あったらしく

 

日本全国320万人の方にジャージーの現実を伝えるキッカケを頂きました

 

(僕の予想ですが、ただ農家がジャージーオスを育ててます、だったらそこまで注目されなかったけど、進学校を卒業して六本木でホストになった農家が〇〇ってので注目されたんだと思います)

 

ほんと長くなったな

 

何文字書いた

 

たまには写真とか入れた方が良いかな

 

 

これ好きな写真

 

よく使う

 

話を戻して

 

①があるのよ、120行くらい上に

 

だから②いこう

 

②ジャージーオスの現実を変える仕組みを一緒に考えて欲しい

 

これも第一弾の時から言ってるんだけど

 

何か良い方法はないかな、と

 

僕が一人で考えても良いアイディアは思いつかない

 

一人より二人

 

二人より三人で考えた方が

 

きっと思い付く確率は上がる

 

過去にもジャージーオスの現実をなんとか出来ないかと奔走した人はいっぱいいると思う

 

今の現代にも全国でいっぱいいると思う

 

現実を知らない人もいっぱいいると思う

 

知ったら、なんとかしたいと思もう人も出てくると思う

 

僕はたまたま牛舎があった

 

クラウドファンディングがあった

 

クラウドファンディングしただけでは何もならないけど、支援してくれる人がいた

 

だから、今の所、四頭のオスのジャージーを育てることが出来ている

 

このままじゃ終われない

 

クラウドファンディングを使わなくてもオスを育てる事が出来る仕組み

 

「ジャージーのお肉は美味しいから、処分するのではなく食べよう」

 

というムーブメントが起こせれば

 

最初は小さな波しか起こせない

 

僕の発信力も微々たるもの

 

でも四弾までやってきて、少しだけ認知してもらえた

 

僕が生きてるうちに出来なくても

 

小さな波が大きなウネリとなる時がくれば

 

その時の階段の一段の一つにでもなれば

 

10年後かも知れないけど、来年かも知れない

 

なにかジャージーの現実を変えるキッカケが出来れば

 

今、思いつくことで僕に出来ることは少ないけど

 

五頭目を育てることは出来るんじゃないかな

 

一人じゃ何も出来ません

 

力を貸して下さい

 

※ここからは追記部分↓

 

『僕はこうしたい』を書きます

 

①②を書いてるけど

 

「これらのプロジェクトはどう終結する予定なの?

富永さんの目標は何なの?

知ってもらうことがゴールなの?

結局どうしたいの?」

 

と言うメールを頂きました

 

確かに

 

どうしたいか書いてなかった

 

ありがたいですね

 

そんなことを言ってくれる人がいる

 

そこで僕がどうしたいか、を書きます

 

ここまででだいぶ文章が長いのに、ここまで読んで頂きありがとうございます

 

もうちょっとで終わりますw

 

処分されるジャージーがいるという現実を知った僕は

 

→それをどうにか出来ないかと思った

 

→同時に、その現実を皆んなに知って欲しいと思った

 

→育ててそれを発信する(そうすることによって多くの人に知ってもらう)

 

→育った牛がお肉になったら食べて欲しい

 

→販売して、利益が出る値段で売れるのであれば持続可能だ

 

なかなか考えが上手く表現出来ませんが

 

お肉にして販売する(利益が出る価格で)

 

それが達成出来れば、ジャージーの現状を変える一歩になると思います

 

美味しいか美味しくないかも分からない肉にお金を払う人がいるのか

 

スーパーで【タイのお刺身】が売ってあったら、買いますよね

 

ちょっとくらい高くても

 

タイって高級なイメージだから

 

でも【アブラボウズのお刺身】が売ってあったら

 

しかもタイと変わらない値段で

 

アブラボウスって美味しいの?

 

そもそもどんな魚?

 

ってなりますよね

 

でも、アブラボウズが売り場に並ばない限り、美味しさを知ることは出来ない

 

ジャージーは今、流通してません

 

そこにちょっと光を当ててみたい

 

そんな思いでこのプロジェクトをやってます

 

ほんと上手く表現できてませんが

 

まずは売り場に並べることから

 

販売戦略とか難しいことは、まだ何も考えていません

 

とにかく育ててみないと売り場に並ばない

 

そんな思いです

 

どうぞよろしくお願いします

プロジェクト実行責任者:
富永翔太郎
プロジェクト実施完了日:
2027年7月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

富永翔太郎がジャージー牛を育てる エサ代、ミルク代、運搬費、素畜費、治療費、消耗品で120万円

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【企業からのご支援】暮らしととのう野草茶

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六花様には以前からクラウドファンディング以外でもお世話になっており、本プロジェクトの趣旨にも深く賛同してくださいました。
皆さまのご支援が、プロジェクトの達成に繋がるだけではなく、六花様との新たな架け橋となることを願っています。

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ジャージーのお肉の命名にご参加下さい

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