元消防士・NPO団体(海外消防支援関係)での経験をお持ちの前田泰宏様と意見交換をいたしました！

日々のご支援、応援誠にありがとうございます。

今回の投稿では、先日エリマネ班が前田泰宏様と行った、意見交換の様子を報告させていただきます。

前田様は、元藤沢市消防局に18年間勤務され、消防士、救助隊員、教官としてご活躍されました。

東日本大震災での宮城県石巻市でのボランティア活動をきっかけに、西日本豪雨（岡山県倉敷市）や台風被害（千葉県）など、さまざまな災害支援に尽力されています。

また、海外消防支援NPOの指導員として発展途上国で活動する中で、異文化や現地の人々との交流を深めてこられました。スポーツにも情熱を注いでおり、草野球、ソフトボール、フットサルに加え、少年野球のコーチも務めていらっしゃいます。

そんな防災や国際交流、ボランティアなど様々な経歴をもつ前田様からは、日本の防災意識の低さや日本の消防・救急について、ボランティアの経験や日本と海外の防災・災害の違いなどについてお話ししていただきました。私たちは、エリマネ班の活動についてや今後の活動の展望をお話ししました。

今回の意見交換を通して、実際に消防士や救助隊員、災害ボランティアなどの貴重な経験をもつ方のお話を聞くことができただけでなく、日本の防災意識はまだまだ低いのではという意見など、自分たちが気づかなかった視点を得ることができました。

今後も前田様との良好な関係を大切にし、ご協力いただきながら、私たちの活動をより大きく展開していきたいです。

今後とも、ご支援、応援のほどよろしくお願いいたします。