「RINGS」の音楽は、５人が出会っての醍醐味で楽しみです

何も音が無いのも寂しいと思いまして、画像に音を付けました。
この演奏は、20年ほど前に、パリで録音したもののひと節です。場所は今回予定しているサンジェルマン・デ・プレのスタジオです。
アメリカのNika Stewart(vocals)、フランスのVincent Ségal(cello)とFrançois Moutin(contrabass)が、イントロでおもむろに歌い始めて生まれた音です。
この時も、メンバー、スタッフ共に前日のリハで初対面。にもかかわらず、魅力あるサウンドが生まれました。しかも、楽しいコトが楽しい音が生まれて驚かされました。
民族の交じり合い、文化の交じり合い、に嬉しい驚きをいただきます。

今度は５人全員が異なる文化を抱えて集まります。期待に胸躍ります。５人の出会いから「RINGSサウンド」が誕生するまでを世界の人々に観ていただきます。
その姿は、音楽好き、またそうでない人たちにも、いっぱい感じ取ってもらえると信じております。
「RINGS」がどんな演奏を聴かせてくれるかは、５人が出会っての醍醐味ですから、楽しみにしていて下さい。