ミャンマー地震緊急支援|被災地ネピドーで直接支援を届けます

寄付総額

2,422,000

目標金額 1,000,000円

寄付者
163人
募集終了日
2025年5月31日

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2025年05月06日 14:33

現地からの報告10|仮設診療所で慢性疾患外来と妊婦健診・産後検診を実施

このたびのミャンマー地震の被災者支援活動へのご理解とご支援、どうも有り難うございます。

 

タッコン郡のシュエ・ミョー地域保健センターは、地震の影響で複数の建物の一部が崩壊しました。敷地内や建物内に崩壊した壁や窓ガラスなどの瓦礫が散乱し、また、余震が続く中でさらなる崩壊の恐れがあるため、保健サービスの提供を一時停止せざるを得ませんでした。

 

この状況の中で、一日も早く保健サービスの提供を再開するため、医療者と周辺の住民が協力して瓦礫を片付け、建物内から必要な医薬品や医療機器、書類などを運び出すと共に、PHJが供与した組み立て式テントを使用して、敷地内の安全な場所に仮設診療所を設置しました。

 

この日は、慢性疾患外来と妊婦健診・産後検診の日。高齢者の糖尿病や高血圧の治療や管理を行う外来診療です。多くの高齢の患者が診療所に来られました。適切な治療や管理を続けるだけでなく、地震による不安やストレスを抱えながらの生活のなかで知人と会って言葉を交わす機会にもなりました。

シュエ・ミョー地域保健センター 仮設診療所 慢性疾患外来

 

また、本来は別の日に提供する妊婦健診と産後検診ですが、助産師の保健省への応援業務の都合により、同日の提供となりました。そのため、プライバシーを守るために、敷地内の離れた場所に別テントを設置すると共に、屋根からビニールシートを垂れ下げて壁をつくりました。

妊娠中や産後の女性は、走れない、重いものをもてない、つわりがある、出産後に体が回復しないなど、一般の人々と同じような避難行動が困難な場合があります。また、経験したことのない激しい地震によるショックとストレスにより、精神的な影響を受けやすい傾向にあります。

安心安全な妊娠・出産・産後のためにも、妊婦健診・産後検診は一日も早く再開する必要がありました。

 

シュエ・ミョー地域保健センター 仮設診療所 左のテントが妊婦健診・産後検診用

 

迅速にかつ的確に、被災地の人々に寄り添った支援を続けられるよう、どうぞあたたかいご支援をよろしくお願い申し上げます。

ギフト

1,000+システム利用料


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1000円コース

●御礼のメール 
●寄付金受領証明証(領収書)

申込数
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2025年8月

3,000+システム利用料


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