関ゼミ生がクラウドファンディングにかけるアツい想いpart7!

【特集】

関ゼミ生がクラウドファンディングにかけるアツい想い

Part７!!

今回ご紹介するのは東京経済大学（コミュニケーション学部）４年の尾崎万葉です。

去年のゼミ活動を通じ、教育のありがたさを感じ今回のクラウドファンディングについても想いを語ってくれました！

 

 

私たち日本人学生が単位や成績のために、時に"やらされ勉強"をしてる現実

 

そしてその一方で、ネパールでは小さい時から勉強したくても学校で出来ない子がいるのが現実です。

 

カースト制度が未だに残るネパールは、貧富の差が発展途上国でも大きい国です。小学生でも年齢が上がるにつれ、子供でも労働力として見なされる事が多いようで、兄弟のお世話をしたり、仕事を始めるために基礎の基礎を学ぶ小学生にも関わらず退学せざるを得ない児童がまだいます。そしてその結果、思う存分教育が受けられず、貧困から抜け出しにくいという現状があります。

 

ゼミではそのような子供を救うために現在クラウドファンディングをやっています。支援してくださった寄付金は学校に行けない子供の教育費や教師のお給料に当てられます。クラウドファンディングが終盤に差し掛かっている今、この投稿を見て頂いたり、少しでも支援したいと考えて頂けたり、寄付して頂けるのであれば私として最大の幸せです。

 

ただ、自分はこの投稿を見て下さった方にはどうか、私達がいかに自分の置かれた環境が恵まれている事かという事を忘れずにいて欲しいという思いがあります。別にそれは学校や職場で"やらされ勉強"をするな、という意味ではなく、学ぶことをやめないで欲しいという事です。クラウドファンディングも今の私達にとってもちろん大切です。しかし、どうか少しでも今ある環境に有り難みを感じて頂けたらなぁと思います。

ネパールの子どものように勉強したくても出来ない子の為にも、恵まれた環境を活かしきるという事、このスタンスが日本という恵まれた環境にいる私たちの在り方として大事だなって最近思いました。

 

そして少しでも私たちの思いに賛同してくださる方はご協力お願いします。