無人店舗は意外に難しい！？私達が直面した課題と解決

こんにちは！24スイーツ小山店を運営するMOZ です。

「無人店舗って楽そう」そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、実際に運営してみると、想像以上に多くの課題に直面しています。

今回は、私たちが日々どのようにそれらの課題と向き合い、解決しているのかをお話しします。

見えない努力！「清潔感」へのこだわり

無人店舗だからこそ、清潔感の維持は最重要課題です。お客様がいつでも気持ちよくご利用いただけるよう、私たちは毎日欠かさず店舗の清掃を行っています。特に大変なのは、心ないお客様によるゴミの放置です。店舗に設置されたゴミ箱以外に、商品のカップやレシートなどが捨てられているのを発見することも少なくありません。これらはすぐに撤去し、常にきれいな状態を保つよう努めています。

思わぬ敵、虫との戦い

意外な悩みかもしれませんが、スイーツを扱う店舗にとって虫対策も頭を悩ませる問題です。特に夏場は、小さな虫が侵入しやすく、お客様に不快な思いをさせてしまう可能性があります。定期的な清掃に加え、店舗の密閉性を高める工夫や、虫が寄り付きにくい環境づくりにも力を入れています。

売上は水物？無人店舗のリアル

「24時間営業なら常に売上が立つのでは？」と思われがちですが、実際はそうではありません。お客様の来店時間や来店頻度は予測が難しく、日々の売上は決して安定しているわけではありません。週末や特定の時間帯に集中する一方で、閑散とする時間帯も存在します。そのため、売上データ分析を徹底し、人気商品の補充タイミングを見極めたり、キャンペーンを企画したりと、売上を確保するための地道な努力を続けています。

無人店舗の運営は、決して楽な道ではありません。

しかし、これらの課題一つひとつに真摯に向き合い、改善を重ねることで、お客様にとってより良い体験を提供し、障がいのある方が安心して働ける場所を守り続けていきたいと考えています。

これからも24スイーツショップ小山店をどうぞよろしくお願いいたします。