#応援メッセージ／森一哉さん（元グランパスコーチ）

晋太朗と出会ったのは今から7年前。彼が中学1年生の時、まだ幼い顔の晋太朗と、神奈川県トレセンU-13で出会いました。高校生になった晋太朗が骨肉腫になったということを知り、非常に驚いたとともに、私にできること、とにかく彼を全力でサポートしたいと思い、私なりにサポートしてきました。彼を知っている人は、みんなこう言います。

彼の精神力は半端ない。
とにかく前向き。
過去は振り返らない。
未来だけを見据える。


治療中、どんな困難をつきつけられようが、何度も何度もつきつけられようが、そのたびに「今、できることは何か」「今できることをやるだけ」と、常に向き合う。絶対に逃げない。振り返らない。前進する。そして、乗り越える。何度も何度も。病気を克服するということだけでなく、自分はプロをあきらめない、絶対にグランドに戻る、以前の自分よりもパワーアップして戻ってやる。そういう思いの中、化学治療中という非常に過酷な状況下においても、リハビリを続け、トレーニングに励む。そんな姿を、私はずっと見てきました。
そして今、新たな目標に出会う。それが、

「フットゴルフ日本代表になって活躍すること」

今、最高の目標に出会い、まるで今まで病気なんかなかったかのように、これまでにも増して、突き進み続けています。そんな彼を、私は応援し続けたい。彼には実現する力がある。引き寄せる力がある。そんな彼が、日本代表として戦っている姿を、私は見たい。日本の皆さんに、勇気を与えている晋太朗の姿を、私は見たい。来年2020年10月、日本でフットゴルフのW杯が開催されます。
そこに出場して、骨肉腫と戦い克服してきた晋太朗が、日本代表の誇りをもって戦っている晋太朗を、みんなで応援しましょう！そのためのご支援、ご協力を、よろしくお願いいたします。

前 名古屋グランパス ヘッドコーチ　森 一哉