【2015.07.03 ONELIFE誕生】

"《一緒に学校作らない？》 　ONE LIFE初代代表典さんは 大学、飲み会、バイト、と大学生としてありきたりな普通の学生生活を過ごしていました。

 

その当時は、 楽しさも充実感もあったものの、 何か物足りなさを感じていたそうです。

そんなある日、 ふと見ていたTwitterで 『学生でも学校を建てられる』 というツイートを目にし、 衝撃を受けました。

 

学生が学校を建設する。

そんなことができるのかスポーツしかやってこなかった典さんにとってはとても信じられない情報だったそうです。 　

 

そして、偶然それは典さんの将来やりたいことのひとつでした。

「これだ！」 と確信を持ち、興奮で心臓がバクバクしたことを鮮明に覚えているそうです。

 そんなとき、バイトの先輩が学生で学校を作っている団体である学生団体夢人に所属していることを知りました。 その先輩にお願いして、ミーティングに参加させてもらい、学校を建てる覚悟が決まったそうです。

 

俺も作りたい！ こんな団体を作ってみたい！

とすぐさま周りの仲間達に声をかけました。

 

「あのさ、一緒に学校作らない？」 そんな典さんの一言に、 「いいね！面白そうじゃん！」 と返した仲間たち。

典さんは自分も仲間も馬鹿だったと振り返っていました。 また、当時の心境を初代副代表のひろとさんは 『正直、ONELIFEを始める前は、ボランティア＝ダサいと思ってた。 授業もちゃんと聞いてない、成績も悪く周りから何て思われるのかも心配だった。だけど、大学で出会い親友になった典が実家に来てまで""一緒にやって欲しい""と言われ、そんな典の情熱に負けて入った！』 と振り返っています。

 

そうして小中高、大学、バイト先、色んな仲間に声をかけ、集まったのが13人だったそうです。 あのツイートを見た日から創設に至るまでは1ヶ月半だったとか。 これが2015年7月3日、 学生団体ONELIFEが誕生した瞬間になりました。 "