アスリートのこだわり（パンティ編）

パワーリフターの選手はアマチュアの人が多いですが、アマチュアでも自分が選手であることに誇りを持ち、自分のアスリート道を確立してる選手が多くいます。

昨年度の全日本ベンチプレス選手権大会つくばで検量待ちをしてた時に「どこまで脱ぐか」という話題をしました。

その時に印象的だったお二人の女性選手の話を簡単に紹介させてください。　

１人の方はパンツも全て脱ぐ派でした。

体重がギリギリだから悪あがきで脱ぐのではなく

「競技だから脱ぐことは恥ずかしくない。やるからには全力を尽くす」

と話していました。

もう一人の方は逆にほぼ脱がない派でした。

メガネもネックレスもはずさないそうです。

「外すの面倒だし」

との本人談。

「体重はあくまで僅差だった時に出てくる評価。そこにこだわるくらいならもっと強くなって挙上重量あげて引き離せばいい」

と、話していました。

お二人とも本人のアスリート道を確立していてとてもカッコイイと思いました。

試技は検量から始まっている。

全ての行程を丁寧にこなしていくという考え方。

とにかく試技だけに全力を尽くす。

他のことは最低限の消化するのみに留めるという考え方。

全く両極端だけど、ふたりともベンチプレスに対して、今回の大会に対して、本気で向き合っているということが強く感じられより一層この二人の選手のことが好きになりました！

お二人の今後の活躍をこれからも応援したいと思います♥

因みに私はこれを機会に自分の中で大事な大会のときは全裸、楽しみたい大会の時はブラも下着も外さないと分けることにしました。

（先日検量アウトした時は全裸でした🤫）

かずさ