アスリートはこだわらない

 

レディに聞いたらご法度、レディに言ったらタブーなワードと言って思い浮かぶものは何でしょうか？

 

やはり「年齢」と「体重」ではないでしょうか？

「痩せた？」は言っていいけど「太くなった？」なんて言ったら大変なことになりますよねw

 

パワーリフティングを始めてから、年齢と体重を公開することに関して抵抗はなくなりました。

（元から年齢は気にしてませんが）

大会の時にガッツリ年齢と体重がエクセルで表示されますし、それによってグループ分けもされますし「単なる数字」という認識になりました。　

 

それに40代以上になればカテゴリーが分かれ、若い選手層と戦わないので有利になります。

ようやく40代、50代になれた！と歓喜してる選手は少なくありません。

 

しかし日常会話として

「今朝体重◯kgだったよー」

と普通の声量で話してしまうので一般の方に言うとギョッとされてしまうことがありますww

逆に気を使わせてしまうんですよね。

むずかしいですねw

 

パワーリフターにとって

「痩せた？」

はネガティブワードの印象です。

「太った？」

はあまりよろしくないかもしれないですが、

「太くなった？」

は褒め言葉として使う印象が強いですね。（日本語難しいですねw）

「◯◯選手は脚太くて素敵ですね！」

といって嫌な顔する人はあまりいないと思います。

 

そして体重77.2kgをキープしてる私ですら、脚太いねと「褒めて」もらう機会はとても少ないです。（ほぼないです）

いつか大会の会場で言われてみたいですね〜

 

憧れますww

 

かずさ