引き続き9月3日までご支援おねがいします

　昨夜お陰様で目標達成する事ができました。大変ありがとうございます。コロナ禍にも関わらずご支援された方々深く感謝し厚くお礼申し上げます。

　昭和、平成を経ていま令和の時代にシベリア抑留の本を発行するという事は、他界されたシベリア抑留者の魂にも届いていると思います。「何も語らずに他界した父もきっと喜んでいる」と娘さんからメッセージがありました。しかしいまだにお盆に帰る事が出来ない仲間が、シベリアのツンドラ地帯の永久凍土の下の冷たい水の中に眠っています。戦後76年たっても日本に帰ってくることができません。「まだ戦争は終わっていない」と吉田さんは言います。

安らかに眠れません。これからも吉田さんだけでなく、貴重な証言を映像記録に残し次の世代へ継承するために撮影機材購入のネクストゴールを設定させて頂きました。

　ネクストゴール金額110万円　

　内訳　ビデオカメラ25万円　照明5万円　その他SDカードなど

せっかく撮影しても周囲の雑音でお話が聞こえないことや、逆光や照明不足で顔が黒くなり表情が見えないこともありました。コロナ禍のため今後は屋外での撮影も増えると思います。体験者の声を一人でも多く記録に残し伝えて行きたいです。本もシリーズ化できたらいいです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　追記　2021.8.16