世界初、レーザ視覚支援機器を盲学校に届けたい!

支援総額

5,252,000

目標金額 5,000,000円

支援者
211人
募集終了日
2022年2月12日

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2021年12月23日 15:59

レーザ網膜投影技術の社会実装ロードマップ

   MWC2012@バルセロナのヘッドセット、新光学系の発明によるアイウェア化を経て、CSUN2015@サンディエゴで、全盲のスティービーワンダーや多くのロービジョンの方々に会うことができました。これをきっかけに、ようやくレーザ網膜投影技術の社会実装についての将来展望が見えてきたため、事業戦略を定める作業に入りました。

 戦略というのは、私の定義では、目標を達成するために「すること」「しないこと」です。「すること」と定めたのは次の3つです:
1. レーザ網膜投影技術の社会実装のロードマップを作ること。
2. レーザ網膜投影の視覚への効果と安全性について、明確な医学的エビデンスを取得すること。
3. レーザの光の制御に関わるコア知財群を集中的・継続的に出願、権利化して、事業の核をつくること。
 最初に作成したロードマップが図1です。前眼部疾患への視覚支援、検眼機能による医療応用、網膜疾患への視覚支援、ARによる作業支援から始まり、スマートグラス、視機能の拡張に到達することを表現しています。現在の到達範囲を赤い四角で囲ってみましたが、随分進んで来たな、ぶれずにやってきたなと思います。

図1 ロードマップ@2015

 

   この図1は2019年からは図2に置き換えました。図2は、図1のエッセンスを抽出した電通さん作成の図です。電通さんには当時からQDレーザのストーリ作りをご支援いただいてきました。この図の意図は、

1)現在地と長期ビジョンを左から右に並べて明確化し、説明の時に何の話をしているのかわかるようにすること、

2)誰のどんな問題を解決するのかが分かるようにする、

です。見事に、かつシンプルに表現されていると思います(プロは凄い)。個人投資家様、機関投資家様への事業紹介や御報告、学会やシンポジウムでの発表等、すべてこの図2を使っています。

 

図2 ロードマップ@2019


 電通のO氏の言葉「価値は伝わらないと無価値である、素晴らしい技術もビジョンも伝わらないと意味がない。価値を可視化し、実行する」は、肝に銘ずるところです。社長の話は分からん、とお叱りを受けることもあり、努力継続中です。

リターン

3,000


お礼のメール

お礼のメール

QDレーザより、お礼のメールをお送りさせて頂きます。

申込数
164
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

10,000


お礼のメール+子供たちの体験談+ロービジョン者への理解を深める書籍

お礼のメール+子供たちの体験談+ロービジョン者への理解を深める書籍

お礼のメール、子供たちの体験談と「視力0.06の世界~見えにくさのある眼で見るということ」をお送りします。※私たちの参考文献の一つです。

申込数
30
在庫数
完売
発送完了予定月
2022年4月

3,000


お礼のメール

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お礼のメール+子供たちの体験談+ロービジョン者への理解を深める書籍

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2022年4月
1 ~ 1/ 12

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