リターン：伊藤一樹氏の日めくりカレンダー

 

自分の予想をはるかに上回る方々より応援・ご支援・そして情報のシェアをいただいております。お気に留めていただき、心より御礼申し上げます。本当にありがとうございます。

 

今日はリターンの日めくりカレンダーについて、私の想いをお話させていただきます。（また若干熱苦しくなったら申し訳ございません。）

 

私が伊藤一樹さんの書画に出会ったのは、今から２年前のことでした。

その頃は、まだラネイジュもSNSの発信もはじめて間もない頃で、とくにSNSのフォロワーさんからのメッセージやコメントに、一喜一憂💦　

 

「乳がんの人はワイヤーブラジャーを着けられないのですよ」というご意見をいただいたりすると、商品をご購入いただきましたお客様からたとえ

「こういうブラジャーを探していたの。ありがとう！」

と温かいご連絡をいただいていても、そこでふわっと気持ちが上がったその倍ズドーンと落ちこむ・・・そんな毎日でした😅

 

今なら分かるのです。

乳がんは１００人いれば１００通り。お一人の方のご意見が全ての方のご意見ではないということ。ですがその時は、良かれと思っておっしゃってくださったご意見ですのに、「拒否・否定」に勝手に捉えてしまっていたのですよね。

 

そんな時に、知り合いに誘われて行ったのが、心の書画家　伊藤一樹さんの神仏画展でした。

そこで私が心を奪われたのが写真の書画です。

 

　『あなたのいのちが　輝きますように』

 

蓮の花の上で観音様が合唱して微笑む書画が、私の親友ゆきちゃん、そしてお客様に対する気持ちを代弁してくれているような気がして、情報に一喜一憂している自分が恥ずかしくなったことを良く覚えています。

そうだ。私は皆さんに、生きるだけでなく輝いて欲しいんだ。何を落ち込んでいるんだろう。私がお手伝いできることを精一杯しよう！初心に戻ることができた時間でした。

 

そこから一樹さんご本人とご縁を賜り、無理を言って日めくりカレンダーをリターンにさせていただく許可をいただきました。

 

数年前に重度のパニック障害を発症し、不自由な闘病生活を経ての彼の独自の画風と力強い言葉が、お忙しくされている皆様の心をふわっと温かい気持ちにしてくれるといいなぁと思います。