
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 87人
- 募集終了日
- 2022年6月9日
5月報告書
5月報告書
「ハンガリーと日本を結ぶ」レディーフォークラウドファンディングは、5月でプロジェクトが終了となりました。このご報告書も最後となりました。ご支援者様の存在と、ご支援者様からのご支援金があってこそ、ウクライナの隣国ハンガリーの地で、多くのウクライナ難民の方々に支援ができました。まずは心より深くお礼申し上げます。
思い起こせば、テレビ放送で突然ロシアとウクライナの戦争勃発のニュースを目にし、 流れてきた映像で、戦争という非現実的だった概念がいきなり現実になったことがにわかには信じられませんでした。数日後にはハンガリーブダペスト駅にたくさんの母子、高齢者のウクライナ難民が押し寄せ、現実だと実感しました。同時に避難民として行くあてもない様子を目の当たりにした私は、10年前の私自身の実体験である東日本大震災時の母子避難を鮮明に思い出しました、このハンガリーにいる今、私に何かできることはないか、少しでも必要な物を一刻も早く届けてあげたい、という思いが沸々とわき上がり私を駆りたてました。とりいそぎ日本にいる友人、知人にカンパを募り避難所に行きました。一刻一刻と状況は変化し、必要とされる物なども変わりました。物資を届けた際に支援団体スタッフから耳にするのは「長期住宅提供がないこと」でした。それがきっかけとなり夫婦で話合い、我が家の一部を長期住宅提供受け入れのために使おうと決めました。とはいえ私たちの資金でできることは限られていました。そのため友人知人のアドバイスもありクラウドファンディングを立ち上げることにしました。
たとえ私ひとりの小さな支援でも、難民にとってはとても必要な支援になることを、実体験として確信していた私はプロジェクト内容に思いのほどを書きました。その結果、多くの方が私の強い思いに賛同してくださり、目標金額を超えるご支援金が集まりました。皆さまからのご支援金をはじめ、みなさまの存在こそが、その後の活動の大きな力となり、私のさらなる原動力となりました。強い気持ちを維持できたのもご支援者さまとともに、また、このプロジェクトサポーターになってくれた友人知人とともに、欠かすことのできないメンバーとして、一丸となってやらせてもらうことができたからだと、常々実感しながら活動をして参りました。 あらためてここに深く深く感謝申し上げます。
プロジェクトで集まった支援金は、半年間分の長期住宅提供に係る経費(難民生活費等)でしたが、そのほかにも募金箱などの支援金が、各企業さまや四日市キリスト教会の皆さまよりご協力頂けました。おかげさまでこの5月までの11ヶ月間、必要とされる物資提供を絶やすことなく(主に国境沿いのハンガリー側に留まる難民地域およびウクライナ側の貧困地帯、また、ハンガリー中心部付近で困窮避難生活を送るウクライナ母子家族などへ)続けることができました。心より、すべてのご支援者の皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
タニエさん家族への物資提供


上記写真(物資提供)

上記写真 vac 駅にて(物資提供)子どもたちと一緒に出かけました。
5月の物資提供は、タニエさん親子と一緒に買い出しに行きました。
ウクライナとハンガリーとの食生活の違いなど、子どもたちともいろいろと話しながら食べ物のほかに必要なものがないか、など伺いながら一緒に物資調達をしました。
エリカさん家族への生活支援
エリカさん家族母子4人の生活費(主に3人の子どもたちの費用)として、半年間を支える
とができました。 ご支援者様の皆様に心から感謝申し上げます。
今後は、エリカさんから要望を聞いて、食べ物など支援していきたいと思っております。

上記は、5月分の生活費の送金データ
5月決算書

上記のオーバーした分(6794 円)は、私たちが負担しています。
2022 年7月~2023 年5月までのプロジェクト活動内での移動(物資調達、個人宅への物資提供、カリタスへの物資提供や運搬など)に係るガソリン代(交通費)は、すべて私たちが負担しました。
(プロジェクトの資金用途につきましては、2022 年7月~2023 年5月までの毎月の報告書にすべて記載してあります。また、 領収書及びレシートなどは月ごとにすべて保管してあります。)
5月活動を終えて
今この瞬間も、ハンガリー隣国ウクライナで戦争が続いています。多くのウクライ難民が、長引く戦争によってますます過酷な苦しみの中戦地から逃げてきています。 現在、ハンガリーには厳しい生活状況の為に国境沿いへ留まって、それ以上ハンガリー中心部へ避難できない難民が多くいらっしゃいます。そのほか他国へ友人、親戚などを頼って避難するために、途中経路としてハンガリーへ一時入国し滞在する難民も多く見られます。
戦争が終わらない限り、難民の生活支援と住宅提供支援の必要性がなくなることはありません。私はこのレディーフォープロジェクト(ハンガリーと日本を結ぶ)が終了しても、引き続き難民支援を続けます。今後(6月以降)の活動内容や決算報告等は、不定期ではございますがホームページにてご報告をして参ります。どうか皆さま、ひきつづきぜひご関心ください。一緒に戦争を身近に感じ、小さなところから平和(和平)の輪が拡がることを切に願っています。よろしくお願いいたします。
最後になりましたが、今後、私の活動を継続して見守り、ご支援してくださるご支援者(この報告書内での募金等のよびかけが禁止のため、有志の方々からすでにお声かけ頂いてり)心より深く感謝申し上げます。また、三重県四日市市内の各企業様、ならびに四日市キリスト教会の皆さまにおいても、ひきつづき募金箱の設置や継続支援を下さることに、改めてここにお礼申し上げます。 これからも、目の前の一人でも多くの難民の方々を支え励ましていきたいと思っています。 どうぞよろしくお願いいたします。
ご協力いただきました企業様
・しらゆりケア様(株式会社 PlanB)代表取締役 浜中俊哉様
・三重県四日市教会様(CS アワナ、ゴスペル、教会学校、本屋ぴりぽ、みんにこ)
・おにぎりの桃太郎様(16 店舗)
・菓子工房 ことよ様(2店舗)
・鳥井医院様
・エアサイドカフェ様
・三重県四日市市浄蓮寺様
・ロージーティーハウスよっかいち様
(上記のすべての企業様が、今後も私たちの支援活動を継続して支えて下さいます )
三重県四日市南高校の生徒さん3人が発起人として
ウクライナ難民支援プロジェクトをサポート
このプロジェクトのご支援者さまがきっかけで、三重県四日市南高校の生徒さんたちが、私たちのウクライナ難民支援プロジェクトを協力してくれる、と申し出てくれました。内容はインスタグラムを立ち上げて(後日ご支援者の皆様にお知らせ致します)、ウクライナ難民の子どもたちが必要とする、文房具や礼服などの物資の呼びかけ、および募金活動をしていただけることとなりました(ハンガリーでは、学校生活でたびたび礼服を使用します)。ここに感謝を申し上げるとともに、日本の 若者たちが戦争に目を向けて、難民の子どもたちに手を差し伸べようと、行動を起こしてくれたことに大変感激しております。 またこの生徒たちによる支援活動に理解を示し、高校内での掲示や案内を許可してくださった四日市南高校の先生方に、心より深くお礼申し上げます。
以上となりますが、11ヶ月間の毎月のご報告書を読んでいただきありがとうございました。引きつづき以下のホームページで皆さまとお会いできたら嬉しく思います。
ウクライナ難民支援プロジェクト実行者 鈴木久美
ウクライナ難民支援プロジェクトホームページ:
https://ukr-rsp.jimdofree.com/
三重県四日市南高校の生徒さんたが立ち上げて頂いたインスタグラムアカウント:
リターン
3,000円+システム利用料
【ウクライナ難民緊急支援】3,000円
この度は緊急支援募金として、ウクライナ難民支援金に協力いただきまして心から感謝申し上げます。
・感謝のメールを送ります。
・活動報告書(PDF形式でメールで送付)
後日、支援内容の報告をお送り致します。
- 申込数
- 45
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
10,000円+システム利用料
【ウクライナ難民緊急支援】10,000円
この度は緊急支援募金として、ウクライナ難民支援金に協力いただきまして心から感謝申し上げます。
・感謝のメールを送ります。
・活動報告書(PDF形式でメールで送付)
後日、支援内容の報告をお送り致します。
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
3,000円+システム利用料
【ウクライナ難民緊急支援】3,000円
この度は緊急支援募金として、ウクライナ難民支援金に協力いただきまして心から感謝申し上げます。
・感謝のメールを送ります。
・活動報告書(PDF形式でメールで送付)
後日、支援内容の報告をお送り致します。
- 申込数
- 45
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
10,000円+システム利用料
【ウクライナ難民緊急支援】10,000円
この度は緊急支援募金として、ウクライナ難民支援金に協力いただきまして心から感謝申し上げます。
・感謝のメールを送ります。
・活動報告書(PDF形式でメールで送付)
後日、支援内容の報告をお送り致します。
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月

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