11月中旬紙出版予定

気持ちのいい秋晴れです。
皆様いかがお過ごしですか？


9月21日に電子書籍として出版された「まっいっか」
11月中旬には紙出版されその後随時寄贈させていただく予定です。
現在も本を読んでくださった方々から嬉しい感想を頂いてます。
その一つをここに紹介させていただきます。


全ての親と、これから親になろうと思ってらっしゃる全ての方、そして親に育てられた全ての貴方にお薦めします
2022年9月21日に日本でレビュー済み
世界中どこを見回しても
障がいを持った子を産みたいと思う両親なんて、どこにも居ません。

しかし「五体満足」と呼ばれる姿で産まれてくる
そんな保証は、どこにもありません。

我が子が障害児だと分かった時
「どうしてこの子なの？」
「どうして私たちの家族なの？」
誰もがそう思うのも無理はありません。

葛藤と戸惑いと動揺で
心が折れそうになることでしょう。

でも、そんなお子さんと過ごされる日々の中
それまででは考えられなかった現実と向き合い
一生懸命に生きようとする小さな我が子を見つめたとき
親は強くなり、愛情を燃えたぎらせ
工夫と努力を重ねて、子育てしながら
自分をも育てて行かれる。

そんな五つのストーリーが書かれたこの本に
深く感銘して、何度も目頭を熱くしました。

５人のお母様それぞれが
「意味が　あって　今が　ある」を　体感し
「不自由は　けっして　不幸では　ない」と　叫び
「この　我が子と　出会えて　よかったー」と　声を震わせ

出会えた仲間達や
先輩ママたちから分けてもらえた
笑顔や知識の全部を
次の世代のママたちに
今なおトンネルから抜け出せていない
多くの親たちに、送って行きたいと

ラジオやアート、講演会や色々なイベント
そして『パラこれ』という最高の舞台を力を合わせて作り
障害の有無にかかわらず
参加者も、関係者も、主催者も
全員が輝く一日を
存分に楽しむ、そんなイベントを
皆さん自身で企画されるなど、
様々な形で、発信し続ける姿が
本当に素晴らしいなと感動でいっぱいでした。

そんな　胸のすくような
心が穏やかな気持ちで満たされて行くような
「ありのままで　そのまんまで　いいんだよ」と
改めて自分に言ってあげたい気持ちになるような
この一冊を
心よりお薦めします。

素晴らしい本　素晴らしい世界を
こうして世に出してくださり、ありがとうございました。

お一人でも多くの人の手に渡りますよう
心より応援しております。


これはAmazonに掲載されていますが、とても嬉しい感想にこの本でこれからおおくのかたがたの背中を押すことができると、寄贈できる日が楽しみです。