晩秋、二十四節気 秋分、七十二候 水始涸(みずはじめてかるる)

　お世話になります。ほにほにほ　でございます。

　あの猛暑もようやく終わりを告げて、10月4日は暦の上では、二十四節気 秋分、七十二候 水始涸(みずはじめてかるる)になりました。

　圃場の水路が止まり、稲刈りの準備をする季節を表しています。でも世間では、稲刈りは、ほぼ終了している状態です。現実が暦と合わないのはどうしてでしょうか？

　人は、「時期の重要性」を無視してしまったのです。雪崩の如く、全ての人が無関心のまま見過ごしてしまったのです。ただの無関心ではなく、科学的に非健康になることを条件に解決してしまったのです。しかしそのツケは必ず刈り取らないといけないことになります。

　ましてや稲作自然栽培をしている人でさえ、気がつかず(私達の当初の稲作自然栽培の上司にあたる人も6月田植えに対して激怒して、5月田植えを奨励したのですから)平然と5月田植えをしているのですから、普通の一般の人もオレオレ詐欺にあっているようなものなのではないでしょうか？

　　　　　ほにほにほ