近江鉄道ED314一般公開式典を行いました！

 

皆様の支援・ご協力のおかげで、無事にED314を移設設置をすることができましたので、

12月21日の午後３時から「近江鉄道ED314一般公開式典」を行いました。

 

 

最初に、保存活用プロジェクト理事の藤原翔太が経過報告を行い、

東近江市の小椋正清市長、近江酒造㈱の今宿喜貴社長など来賓の方々、保存活用プロジェクト理事により、車両お披露目のテープカット・除幕式が行われました。

 

テープカット・除幕式は「ED314」の数字に合わせ、午後3時14分に行いました。

　そのあと、保存活用プロジェクト理事・びわこ学院大学の専任講師、声楽家である林育子によるオープニングイベント歌、学生サークルによるイベントダンスを披露されました。

 

 

主催者である保存活用プロジェクト代表・びわこ学院大学教授 パン・ジュインの挨拶の後、来賓の方からお祝いの言葉をいただきました。

そして、解体を免れた「ED314」のお披露目を祝い、祝杯が行われました。

 

約120名という多くの方にお越しいただき、無事に式典を終えることができました。学生で式典を行うということは簡単に経験できることではなく、本当に多くの方のご協力があったからであると思います。

ED314を移設設置することがゴールではなく、

ここから、永続的に保存するために、まずは錆止めの塗装が必要であると言われています。

そして、ED314を使用したイベントなども学生が行っていこうと考えているので、今後とも暖かいご声援を賜れますよう、どうぞよろしくお願いします。

（近江鉄道ED314保存活用プロジェクト理事　井上碧）

 

写真—近江鉄道ED314保存活用プロジェクトメンバー・びわこ学院大学ボランティア