日本の子どもたちを健全の育てるのは緊急課題です

　経済の状況を見ると決して万全ではありません。円安になり、外国人労働者も日本市場には見向きもしなくなりました。

　将来の日本を支えるのは子どもたちです。今いる子どもたちをなんとか創造性に溢れる前向きで寛容な子どもたちに育てなければならないと感じています。

　そこで、「遊び」を中心とした学童保育をしています。

　家の中にばかりいて、言われたことだけをし、困難なことにぶつかると誰かに解決してもらおうとするひ弱な子どもたちを育ててはいけないと考えました。自分で考え、進んで行動するためには、社会性ができる学童期に沢山遊ばせなければならないと多くの教育学者が論じてきました。

　少子化が進み、出生率は１､３を切りました。日本に市場の魅力はなくなり、ますます衰退が進むことになります。

　もう待ったナシの状況なのです。貧富に関係なくどの子にも素晴らしい環境と教育を用意したいと思います。どうかBremenのように採算を度外視しても子どもたちに関わろうとする団体を応援していただければと思います。

　日本広しといえども、こんなにすごく贅沢な学童保育所は、そうないと自負しています。どんな子どもたちにも等しく豊かな環境を整えたいと思っています。