聞こえない人の医療機関の困難をなくす|啓発漫画を未来の医療従事者へ

支援総額

5,241,000

目標金額 4,000,000円

支援者
640人
募集終了日
2022年8月8日

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2022年08月01日 14:57

コミュニケーションの本質を考える取り組みを応援しています!

こんにちは。塩野義製薬株式会社の山口 康秀と申します。
「人が苦しむとはどういうことか、真剣に考えてこい」

あるがん専門病院の病院長から言われてから7年が経とうとしています。

私は、塩野義製薬で10年間、緩和ケアやがん疼痛を通じたがんのつらさに携わらせて頂き、その病院長から言われたこの問いにずっと向き合ってきたように思います。

 

人の生きづらさは、七転八倒するようながんの痛みのようなものばかりではありません。病気や障がいのある方の困難さを考え続けていたところ、私のごく身近に軽度聴覚障がいの方がいて、その人の言葉にハッとさせられることが多々あったことから、コミュニケーションバリアフリープロジェクトを応援してきました。

聴覚障がいのある知人は子供のころ、後ろから話しかけられて聞き取れずに聞き返した際に、「ううん、なんでもない」と言われることにとても疎外感をもったと言っていました。

 

疎外感と言えば、長期生存を続けるがんサバイバーは、「普通」を意識し、「普通の社会からの距離感」を感じるようになるとも言われています。

自分の気づかない、なにげない「普通」が生むコミュニケーションバリアを、みんなであと一歩自覚、認識し、歩み寄ることが、がん疼痛や聴覚障がいに限定されず、ダイバーシティが当たり前になっている世の中ではないかと考えています。

 

野口さんと関わってから、私と野口さんの間にあったコミュニケーションバリアをフリーにしてくれたのは聴覚障がいのある側の野口さんの熱量だったことに、コミュニケーションの本質とは何なのか、真剣に考えねばという思いを新たにしました。

 

その問いにも向き合いながら、これからもずっと、コミュニケーションバリアフリー活動を皆様と共に活動してまいります。

リターン

10,000+システム利用料


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制作した漫画をお届けします!しっかり応援プラン

●感謝の気持ちを込めて、御礼のメッセージをお送りします。
●クラウドファンディングを通じて制作をした漫画冊子を”1冊” ご提供します。

申込数
205
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

1,000+システム利用料


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感謝の気持ちをお伝えします:一口応援プラン

●感謝の気持ちを込めて、御礼のメッセージをお送りします。

申込数
43
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

10,000+システム利用料


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制作した漫画をお届けします!しっかり応援プラン

●感謝の気持ちを込めて、御礼のメッセージをお送りします。
●クラウドファンディングを通じて制作をした漫画冊子を”1冊” ご提供します。

申込数
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在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

1,000+システム利用料


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感謝の気持ちをお伝えします:一口応援プラン

●感謝の気持ちを込めて、御礼のメッセージをお送りします。

申込数
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2022年9月
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