アルフィオ役の伊藤さんからのメッセージです！

クラウドファンディング終了まで、ついに残り16日となりました！

ここまで支えてくださった皆さまに、心からの感謝を込めて――

この舞台に命を吹き込むソリストのメッセージを引き続きお届けしていきます。

今回のカヴァレリア・ルスティカーナの舞台となった村にも行かれたとのこと！

とても興味がそそられます✨

是非ご覧ください！

そして、最後まで走り抜ける私たちの挑戦に、どうか力を貸してください！

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【カヴァレリア　クラファンメッセージ】

Coro della Via Latteaの記念すべき第一回の公演にキャストとして参加させていただけること、誠に光栄です。

この度、第一回目に選ばれた作品がマスカーニ作曲のオペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」ということで、この物語の舞台はイタリア・シチリア島にあるヴィッツィーニという小さな村で実際に起きた話を基に作られたオペラです。

実は私、イタリアのシチリア島第二の都市であるカターニアに3年間留学をしておりました。

私の住んでいたカターニアから車で約1時間のところにあるのが、ヴィッツィーニ村です。
留学時代にもヴィッツィーニ村も訪れたことがあり、少し村全体に寂しさを感じる曇り空の中、村の中心部の広場近くにオペラの舞台となるローラの家、サントゥッツァの家がほぼ向かい合って建てられていました。
パスクア(復活祭)の礼拝がおこなわれる教会や、トゥリッドゥの母ルチアの酒場も、もちろん残っています。
余談ですけど、私が立ち寄ったバールでは小さいビールグラスにぬるめのプロセッコ(スパークリングワイン)が出てきたのを思い出します。
お酒はぬるめの燗がいいけど、プロセッコはキンキンに冷えてほしいと心から思いました。笑
そんな話は置いといて、小さな村において人間関係が濃密になるのは、容易に考えられます。
そして、この舞台で一番重要なのは村の人々、つまりCoro della Via Latteaの皆さんです。
《カヴァレリア・ルスティカーナ》のリアルな人間模様を舞台で堪能できると思います。
今回のこの公演でしか実現しない素敵な方々と一緒にアルフィオ役を演じられるのがとても楽しみです。
最後になりますが、このクラウドファンディングでご支援いただきました皆様に心より感謝、御礼申し上げます。