保護犬達の一時シェルター完備へ向けて

保護犬達の一時シェルター完備へ向けて

支援総額

2,180,000

目標金額 1,750,000円

支援者
190人
募集終了日
2025年6月27日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

 目標金額達成のお礼とネクストゴールについて 

 

FF Dog Connect へのたくさんのあたたかいご支援・応援を本当にありがとうございます。

おかげさまで本日、目標金額【175万円】を達成することができました。心より御礼申し上げます。

 

5月1日にスタートし、かなり見切り発車な部分もあった為、周囲への告知も十分できておらず、途中でご支援金が滞り、毎日心が折れそうになっていました。

それでもあきらめずに、里親様に連絡を取り続けたBOSS(団体代表)、身内から始まり、友人知人への声掛けをしてくれたスタッフや里親様、チラシの展示を快く引き受けて下さったお店や施設の方々、 このプロジェクトの紹介をして下さった里親募集サイト OMUSUBI 様及び関連会社の皆様。

そして、なにかしらのきっかけでこのプロジェクトにたどり着き、ご支援をくださった方々。

 

小さな団体だけでは到達できない大きな挑戦を、皆様のお力添えが少しずつ後押しをして下さり、本日 無事 目標金額へと到達いたしました。

 

本当にありがとうございます。

 

残りの日数がわずかしかないため、ネクストゴールは考えていませんでしたが、もし、もしも もう少しお付き合いいただけるのでしたら、今まで赤字となっていた、医療費の補填を次のゴールとさせて下さい。

 

ネクストゴール【250万円】(+75万円)

医療費に関しては上限が無く、なるべく多くのご支援をいただきたいというのが実情です。

保護した子にしっかりとした医療を受けさせようと思うと、どうしても金額は大きくなります。

その負担を里親様に丸投げするような無責任な事はしたくありません。

 

支援金の使途

集まった資金全額を保護犬達の医療費とします。

仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、今まで通り自己資金を元に犬達の医療は実施しますが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。

 

短い期間の募集となりますが、皆様のご協力をお願いいたします。

 

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(プロジェクトページには一部、病気などの動物のセンシティブな画像が含まれています。)

 

ご覧いただきありがとうございます  

FF Dog Connect です

 

私たちは、静岡県富士市を拠点に

『犬の命をつなぎ、

 犬と人の縁をつなぎ、

 人と人の縁をつなぎたい』

という理念のもと犬の保護活動を行っています。

 

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2011 年より保護犬ボランティアに携わっていたメンバーを中心に2018年より FF Dog Connect として活動を開始し、2022年 3月に NPO 法人として登録され、年間約30頭以上の犬たちにずっとのおうちを見つけてきました。

 

多くの団体が里親様との本契約の前に、トライアルという制度をとっていますが、トライアル制度は里親を待つ犬達への負担がかなり大きくなると考えています。その為私たちは、トライアル制度を設けてはいますが、 トライアル=里親様決定 というような気持ちで新たな環境へと送り出しています。

譲渡頭数はにはこだわらず、数的には少なくても、犬への負担が最小限にすむことを優先して、ミスマッチのないように譲渡先を厳選しています。

 

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保護犬と一言でいっても、野犬保護、野外繁殖、ブリーダー廃業、繁殖引退、多頭飼育崩壊、飼育放棄(ネグレクト)など、育った環境は多岐に渡ります。育った環境によって性格や健康状態が左右され、罪のない命たちが苦しんでいる

そんな現状に対して、命を繋ぎ、終生飼育をしてくれる里親様を見つけ、送り出す。残りの犬生を目一杯幸せに過ごして欲しいと願い、日々活動をしています。

犬の保護は、保健所や愛護センター、他の保護団体とも協力しながら日々情報を集めています。保護の要請があれば、団体の状況や預かリボランティアたちの状況を鑑みて判断し、適切な頭数の引き取りをしています。

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ここで問題になってくるのが預かりボランティアの状況です。

預かりボランティアは、家庭環境や先住犬がいる場合、その性格等によってお世話出来る犬の条件が異なります。

保護する犬の状態によっては、既に預かっている犬の移動や先住犬への配慮が必要になり、どうしても保護のタイミングが遅れる事があります

伸び放題の毛

伸び放題の爪

 

健康そうに見えても放置されていた病気があったり

 

緊急を要する保護が発生した際、私たちの都合で保護が遅れる事により、状態がさらにひどくなってしまう事の悔しさは、団体メンバー皆が感じている事です。

 

その為に、

一時シェルターを!

との思いが強くなってきました。

 

一時シェルターを整備する事によって預かりボランティアの調整に時間をかける事ができ、より多くの犬を保護出来る可能性もみえてきます。

保護できる子が増える → 里親様へつなぐ子が増える → 穏やかな犬生を過ごす子が増える

 

命のバトンをつなぐ為、

一時シェルター整備へのご支援を宜しくお願いします。

 

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 私たちの活動内容 

  •  保護・引き出し ・・・保護の要請があると団体の状況や預かリボランティアたちの状況 を鑑み、適切な頭数 の引き取りをし ています。  

  •  健康チェック・医療 ・・・まず病院で健康状態のチェックを行い避妊、去勢、各種ワクチンの接種を行 います。検査結果が悪かった子は治療を始め、環境の変 化に耐えられると判断されれば募集を開始します。

  •  里親募集 ・・・ 保護犬は、団体公式 HP とOMUSUBIなどの保護犬マッチング サイトで掲載し、預かリボランティアによって日々の様子を投稿しています。 そして、毎月2回程度の頻度で譲渡会を開催し、保護犬と新しい家族を結びつけら れるような顔合わせをしています。

譲渡会の様子

     

屋根付きドッグランをお借り出来た時の譲渡会場での犬達の様子

譲渡会終了後、貸し切り状態で楽しんでいました

     

  •  譲渡後 ・・・保護犬のその後や里親様同士での交流や相談できる環境も大事にするために、定期的に交流の機会を 作っています。
  •  啓蒙活動 ・・・市役所や企業からの依頼があった時にはパネル展等を行っています。

 

 

保護犬がつないでくれたご縁

カメラマンを仕事としているご家族が里親様となってくださり、地元自治体である富士市役所で行われた「動物愛護パネル展」開催時に上記のような素敵なパネルを製作してくださいました。

 

パネル展が行われた時の様子。

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 今でも悔やまれるラキの保護 

このページのTOP画像に使われているラキは昨年5月に保護されました。

3.5kgしかない小さな体なのに、屋根も壁もない、外の檻で飼われていました。

保護依頼があっても、預かりボランティアの都合、搬送する人の都合、今いる保護犬達の移動と、私たちの都合で早急に動く事が出来ず、保護する数日前に大雨が・・・

雨の間中、BOSS(団体代表)はラキの事を懸念していました。

 

保護当時のブログ記事(2024年5月31日)より抜粋のスライドショー

(見ていただけたら幸いです)

 

もし一時的にでも過ごせるシェルターがあれば・・・

一日でも早く保護出来ていれば・・・

少なくとも今回の大雨のなか、寒さに震える事はなかったのに・・・

そんな思いから、一時シェルターの必要性を強く感じ、倉庫兼事務所として利用している建物の一部を改修し、一時シェルターとして活用しよう と動き始めました。

 

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 一時シェルターへ向けて 

倉庫兼事務所に使っている建屋と

譲渡会の為の荷物や搬送用クレートに事務書類、他多数

 

ぼろぼろだけど建物は既にある!

ここを整備すれば、一時シェルターとして使える!

なので費用はそれほどかからない・・・はず?

 

と考えていましたが、建屋はかなり古く、そのままではとても犬達を過ごさせることが出来ません。

 

という事で、

まず、床下の点検をお願いしました

 

  

思いのほか老朽化が進んでおり、外気温が直撃! そして小動物の痕跡と土カビが確認されました

 

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 見えてきた一時シェルターに必要なもの 

 

今回のプロジェクトは、倉庫兼事務所として使用している建物の一部を改修し、一時シェルターにする事が最終目標です。

事務作業等の短時間の滞在や、倉庫として使用する分には問題ない建物ですが、上記のような状態で、外気温の影響が直撃したり、衛生的にも短い期間(預かりボランティアが決まるまでの間)とはいえ犬たちを過ごさせられない環境です。

 

・小動物の侵入や、土カビの繁殖を防ぐ為の床下の整備

・屋根裏への断熱材の敷設

 

上記二点の対策は専門家による技術や道具が必要な為、業者にお願いしなければならず、費用がかさみます。

完成後には

こんな穏やかな日が来る事を目指して

 

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 出来る事は自分たちで 

業者にお願いしなくても自分たちで出来る事は進めています。

  

BOSSが古い雨戸の塗装をしてくれたよ♪

外装がちょっときれいになった♪

 

内装も以前よりはきれいになった♪

書類も整理し、事務作業もしやすくなった♪

 

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 保護する犬は健康な犬ばかりではないんです 

一時シェルターを完備し、一刻でも早く犬達を保護したいという気持ちとは裏腹に、保護する犬達は重篤な病気を抱えていたり、老犬だったりと、日々の医療費を含む出費も多く、なかなか実行に移せない状態です。

自分たちに出来る事にも限界があります。

10歳OVER のラキをはじめ、若くても病気を放置されていた為に病状が悪化した状態で保護された子、獣医さんに記録更新と言われた18本もの抜歯をした子、体力がない為に入退院を何度も繰り返す子、他にもたくさん・・・

 

現状では一時シェルターへの改修工事までの道のりがほど遠く、倉庫の衛生面を整える改修費用、および、犬達が短い間でも快適に過ごせるような断熱効果の完備を少しでも早く目指したく、皆様のお力をおかりしたいと思い、今回プロジェクトをたちあげる事となりました。

 

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 資金使途 

頂いたご支援の使い道です。

 

床下整備:900,000円

屋根裏断熱整備:520,000円

手数料:269,500円

諸経費:60,500円

合計:1,750,000円

 

諸経費が少なくすむことがあれば、全て犬達の医療費にあてさせていただきます。

 

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 私たちのスタイル 

大型シェルターは一見、多くの子を救える施設と考えられますが、団体運営を一歩間違うと、「多頭飼育崩壊」というリスクをはらんでいます。そういった運営は避けたいという思いから、私たちは 一般家庭での預かりボランティアに頼る今のスタイルを変える考えはありません

預かりボランティアたちの愛情を受け、人間との生活を実体験から覚え、譲渡先でも幸せに暮らしていけるように犬達に学んでもらっています。

保健所の片隅で小さく体を丸めていた子が、

怖くてクレートから出る事が出来なかった子が、

無気力・無表情だった子が、

預かりさんの力でどんどん変化していく姿を見せてくれます。

 

野外繁殖で子犬のうちに保健所に来た子たちも、

預かりさんの愛情を受けながら、

人との生活をひとつずつ学んでいます。

 

先住犬さんのいる家庭に行っても大丈夫なように、

預かりさん宅の犬とも穏やかに過ごす事を覚えていきます。

 

そして、私たちに行動をおこさせてくれたラキも、今では穏やかな顔を見せてくれます。

体調を気遣い、ケアしてくれた預かりさんのおかげです。

事によるとラキには里親様は見つからないかもしれない。

それでも残りの犬生を、幸せに暮らしてほしい。

預かりさん含め、私たちの願いです。

 

ラキの保護が遅れた事が、今の私たちの原動力になっています。

 

大きなシェルターでは出来ない事を、小さな団体だからこそ出来る事を続けています。

その為必要なのは、預かりボランティアの家庭に行くまでの間、緊急避難ができる一時シェルターです。

 

ラキのような子が一日でも早く保護出来るように。

その整備の為に皆様のお力をお貸しください。

宜しくお願いします。

 

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 リターン品について 

 

団体の合言葉

Stop Animal Abuse

No More Killing

(ストップ動物虐待  殺処分ゼロへ)

が印刷されたステッカーとキーホルダーをリターン品としました。

① 約 47mm×42mm (畜光タイプ)

② 約 71mm×61mm  (白色)

③ 約 63mm×56mm  (虹色反射)

④ 約 53mm×50mm  (キラキラ楕円)

キーホルダー 約 φ38mm

 

ステッカーのサイズ・色・タイプはごめんなさい。

こちらにお任せ下さい。

 

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プロジェクト実行責任者:
鈴木 英江(NPO法人FF Dog Connect)
プロジェクト実施完了日:
2025年8月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

NPO法人 FF Dog Connect が現在使用している倉庫兼事務所の一部を改修し、保護犬達の一時シェルターを完備します。集まった資金は,、約142万円(床下約90万円+屋根裏約52万円)を倉庫の改修費とし、手数料約27万円を差し引いた残金は、リターン品料+送料と考え、目標金額を175万円としました。支援金が残った場合は全て、保護犬達の医療費にします。

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プロフィール

私たちは、静岡県富士市を拠点に『犬の命をつなぎ、 犬と人の縁をつなぎ、 人と人の縁をつなぎたい』という理念のもと犬の保護活動を行っています。 2011 年より保護犬ボランティアに携わっていたメンバーを中心に2018年より FF Dog Connect として活動を開始し、2022年 3月に NPO 法人として登録され、年間約30頭以上の犬たちにずっとのおうちを見つけてきました。 現在は保健所・愛護センター・他団体との協力体制のもと、県内外からの保護を行い、医療等を施した後、月に二回程度の譲渡会を開催し、里親さまとの縁をつないでいます。 またパネル展等で動物愛護の啓発活動も行い、ひとつひとつの命をつなぐことによって、殺処分ゼロ・動物虐待ゼロになる事を目指し活動を続けています。

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プロフィール

私たちは、静岡県富士市を拠点に『犬の命をつなぎ、 犬と人の縁をつなぎ、 人と人の縁をつなぎたい』という理念のもと犬の保護活動を行っています。 2011 年より保護犬ボランティアに携わっていたメンバーを中心に2018年より FF Dog Connect として活動を開始し、2022年 3月に NPO 法人として登録され、年間約30頭以上の犬たちにずっとのおうちを見つけてきました。 現在は保健所・愛護センター・他団体との協力体制のもと、県内外からの保護を行い、医療等を施した後、月に二回程度の譲渡会を開催し、里親さまとの縁をつないでいます。 またパネル展等で動物愛護の啓発活動も行い、ひとつひとつの命をつなぐことによって、殺処分ゼロ・動物虐待ゼロになる事を目指し活動を続けています。

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