子宮頸がん|子宮全摘術後の再発予防と、辛い副作用軽減を目指す治療を
子宮頸がん|子宮全摘術後の再発予防と、辛い副作用軽減を目指す治療を

支援総額

7,937,000

目標金額 4,500,000円

支援者
336人
募集終了日
2023年12月26日

    https://readyfor.jp/projects/JGOG1082?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2023年12月07日 08:13

榎本隆之先生から応援メッセージをいただきました!!

ⅠB3期・ⅡA2期のようなbulkyな子宮頸癌あるいは基靭帯への浸潤を認めるⅡBの子宮頸癌に対する治療については、多くの国のガイドラインがCCRTを推奨している中で、本邦では岡林術式による広汎子宮全摘術を選択枝の一つにしていますが、本邦でも年々広汎子宮全摘術を選択する施設が減少しています。しかし、CCRT施行後早期に再発する症例や胃型腺癌のように放射線治療に抵抗性の癌があり、手術を含めた集学的治療が否定されているわけではありません。従来、広汎子宮全摘術を多く行っていた施設では、再発リスクの高い症例に対して術後放射線治療の代わりにプラチナ製剤を用いた化学療法を行ってきて比較的良好な成績ならびに術後放射線治療より患者さんのQOLが高いことを経験してきましたが、術後の補助療法として本当に化学療法が放射線治療を比較して劣っていないかという命題に対する答えはありませんでした。子宮頸癌に罹患する女性により良い治療を提供するために、JGOGではこの命題の回答を出すことの必要性を2014年から議論し、2019年にJGOG1082「子宮頸癌ⅠB期―ⅡB期根治手術例における術後放射線治療と術後化学療法の第Ⅲ相ランダム比較試験(After trial)」として開始しました。JGOGの研究予算が逼迫している状況の中で、子宮頸癌委員会委員長の武隈宗孝先生がAMED革新的がん医療実用化研究事業の研究費を獲得しましたが、この重要な臨床試験の遂行にはさらなる研究費が必要とするため、現在クラウドファンディングを行っています。皆様におかれましてはこの重要な命題を解決するエヴィデンスをJGOGが作ることができるようご協力をお願い申し上げます。

 

榎本 隆之 

大阪大学大学院医学系研究科招聘教授

市立伊丹病院遺伝子診療センター長

新潟大学産婦人科 前教授

JGOG第4代理事長

EAGOT初代理事長

 

リターン

3,000+システム利用料


alt

3,000円コース

・お礼のメール
・活動報告レポート(PDFデータにて送付)

申込数
59
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

10,000+システム利用料


alt

10,000円コース

・お礼のメール
・活動報告レポート(PDFデータにて送付)
・JGOGのHPにお名前掲載(希望制)

申込数
188
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

3,000+システム利用料


alt

3,000円コース

・お礼のメール
・活動報告レポート(PDFデータにて送付)

申込数
59
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

10,000+システム利用料


alt

10,000円コース

・お礼のメール
・活動報告レポート(PDFデータにて送付)
・JGOGのHPにお名前掲載(希望制)

申込数
188
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月
1 ~ 1/ 8


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る