新型コロナから命を守るため、感染拡大防止対策でみなさんご苦労される日が続いております。制約のある状況下で開催された東京オリンピックでは、記録的な猛暑の中、多くの感動と元気を受け取りました🏃‍♀️⛹️‍♀️🥎🏓🏊‍♀️🏅。

 

立秋を過ぎ厳しい残暑でしたが、ツクツクボウシの泣き声と夜には虫の声に秋の気配を感じます。この週末は梅雨前線の停滞で線状降水帯による西日本からの記録的な降雨で豪雨災害が心配です。

 

学生さんたちは前期の授業を終えて、緊急事態宣言下での制約を受けながらの夏休みの期間です。研究室では、いよいよ卒業研究も本腰を入れて取り掛かるところ、データとりや解析に熱い議論を展開しています。温暖化実験のハウス水田でも、コシヒカリが出穂を始めました。何も稔りの秋に向かって成長中です。

 

 

 

 

５月に収穫したビール大麦ミカモゴールデン の種子も休眠が解け、学生さんの発芽実験でしっかり発芽するのを確認、モルトにする準備ができました。

合わせて収穫したコムギを使って、学びを実践に移す「お腹で味わう」試みで、石臼で粉挽、うどんやピザ作りに挑戦しています。自分たちで種子を播いて収穫して食べる、植と食と人のつながりを考える取り組みです。

 

 

 

初めての粉挽き、そして...

強力粉のユメシホウ 、うどんを作るのは一苦労です。そこでヌードルメーカーにお助け名願いました（12分30秒、動画は少し長いです。）

種子まきからうどん作りまで、いっただきまーす🙏🏼

植と食、ヒトと人がつながりました😋 自分で作ると味も良いようです！

🍕ピザ作り編は、次回お伝えいたします！