【今日限り!!】戻ってきたマルミミゾウを密猟者の手から護りたい!!

寄付総額

3,775,000

目標金額 6,000,000円

寄付者
197人
募集終了日
2022年12月23日

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2022年11月27日 10:41

【ジャングルこぼれ話】マルミミゾウとゴリラの出会い(番外編)

プロジェクト公開6日目。残り期間26日の朝を迎えました…ドキドキ。

昨日も継続して、皆さまからご支援をいただくことが出来ました! が、残念ながら、ひと月分目標50万円の、最初の月の経費達成!!には至りませんでした。どうぞ、プロジェクト情報の拡散にも、皆さまのご協力を賜りますようお願いいたします。

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。UAPACAA国際保全パートナーズの岡安です。昨日のこぼれ話で『ダンガイエは国立公園の北端に近く、湿地帯の真ん中に位置するおかげもあって、アプローチが悪いので逆にマルミミゾウやゴリラが我が世を謳歌しています。~中略~ その苦労の末に目にした野生動物たちは、人間をあまり知らないピュアな自然の姿だったと思います(この「人間を知っている」か「人間を知らない」かは、地域の自然保護活動を組み立てる上で実はキーになる点です)。』と書きましたが、この「人間を知っている」かどうか、ロベケの動物たちはどうなのでしょうか…?

(今日の「番外編」のタイトルは、正確には「マルミミゾウと(人、)ゴリラ(と人)の出会い」ですね💦)

 

ダンガイエのバイにて、不思議そうに?ドローンを見上げるバッファロー

 

例えばこの写真のバッファローですが、上空を飛んでいたドローンが彼?彼女?めがけて降下してくるところを捉えています。動画の中の一枚を切り取ったのですが、ほとんど警戒している様子はありません。

 

ドローン自体はプロペラの回る騒音が響くので、野生動物の行動にどんな影響を与えるのか、ロベケでも慎重に検証しているところです。このバッファローのように、あまり気にせずに慣れてくれれば、人間が苦労して(バイの中を歩くのは、”苦労”以前にほとんど不可能ですが…)近づかなくても、映像画像を撮って野生動物の豊かさをアピールする、エコツアー・プロモーションの素材を集めることができます。

 

ただ、ここにも悩ましい点はあって、動物たちはいつまで経っても「人間に慣れない」ので、せっかくロベケ国立公園に遠路はるばる訪ねてきた観光客に、その雄姿を見せてくれるかどうかがまったく予測不能…。多種多様な大型獣の純野生の観られるダンガイエが、オプショナルツアーのメインメニューにはなれても、ロベケ国立公園エコツアーのデスティネーションになれない所以なのです。

 

その点、UAPACAAが長年、保護と整備に協力してきたポン・カッセ~プチ・サバンナのエリアは、車道からのアプローチが良くて歩きやすく、エコツアーでも密猟対策パトロールでも出発点になっている、野生動物の好む植物がコンパクトに分布している、などなど”天然の強み”を持ち合わせ、ここに暮らす動物たち自体が、もともと人間の存在をよく知っていました。

 

ゴリラ観察路を作るのに、こんな有利な条件はありません。ロベケ国立公園の「ゴリラ・エコツーリズムを立ち上げたい」という要望を受け、コンゴやガボンでの経験を活かして、さらにロベケならではの魅力的なゴリラ・ツアーを組み立てるために、ポン・カッセの活用を提案したのが2013年~2014年でした。ゴリラ・グループの野性味を残そうと、他の地域のように完全に人に慣らすのではなく、「出会いの回数を増やして森の中で自然にフルーツを食べる様子などを観察する」ツアーの実現のために、このエリアに3km×3kmのトランゼクトを切り、ひたすらフルーツの成った果樹を観察する、という手法を取ってみると…。

 

ポン・カッセのキャンプが本格始動してから、丸4年目の2017年。何と、ポン・カッセ・トランゼクトのゴリラ・グループが”勝手に”人間に慣れはじめ、たまに森で会っても慌てて逃げなくなってきたのです!

 

そして、コロナを経ての2022年。プチ・サバンナを庭として、人の前に平然と出てくるマルミミゾウたち!! 感染症の問題がなければ全力でプロモーションできる、ロベケ・エコツアーのメインメニューが勢ぞろいしました。☜ 今ココ

 

コロナ禍の全面解決には、今ひと時、時間が必要です。その間に、この希望が見えてきたロベケ国立公園の未来を護るために、皆さまのご支援をぜひよろしくお願いいたします!!!

ギフト

10,000+システム利用料


【野生動物を守る仲間!】密着フォローコース

【野生動物を守る仲間!】密着フォローコース

・ガードポストに詰めるチームは、見回りやゴリラ観察路調査をしながら、30日間ジャングルにこもります。10,000円あれば、彼ら4人の1日分の食費と日当をまかなうことができます。
・予算に10,000円の余裕があれば、密猟の痕跡を見つけるなど緊急事態が発生した場合に、臨時部隊を派遣することが可能になります。

<ギフト>活動報告
◆ メルマガ配信(1年間:不定期ではありますが、野生動物の保護活動の様子を今後も追っていただけるよう、UAPACAA会員様に配信しているメルマガをお送りします)
◆ 寄附領収書(2023年1月末までにお送りする予定です)

※ こちらから寄附領収書以外のギフトなしの「全力応援コース」もお選びいただけます!

申込数
88
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

3,000+システム利用料


【お気持ちコース】ポン・カッセまでのランクル2往復分の燃料がまかなえます!

【お気持ちコース】ポン・カッセまでのランクル2往復分の燃料がまかなえます!

・1カ月交代でポン・カッセのガードポストに詰めるレンジャーチーム。彼らの足として欠かせない、ランドクルーザーの往復分のディーゼルをまかなうことができます。
・3,000円あれば、1カ月分のエンジンオイルや倒木切断用のチェーンソーの燃料費など、他にも支援できることはさまざまです!

<ギフト>
◆ 寄附金領収書(2023年1月末までにお送りする予定です)

申込数
45
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年1月

10,000+システム利用料


【野生動物を守る仲間!】密着フォローコース

【野生動物を守る仲間!】密着フォローコース

・ガードポストに詰めるチームは、見回りやゴリラ観察路調査をしながら、30日間ジャングルにこもります。10,000円あれば、彼ら4人の1日分の食費と日当をまかなうことができます。
・予算に10,000円の余裕があれば、密猟の痕跡を見つけるなど緊急事態が発生した場合に、臨時部隊を派遣することが可能になります。

<ギフト>活動報告
◆ メルマガ配信(1年間:不定期ではありますが、野生動物の保護活動の様子を今後も追っていただけるよう、UAPACAA会員様に配信しているメルマガをお送りします)
◆ 寄附領収書(2023年1月末までにお送りする予定です)

※ こちらから寄附領収書以外のギフトなしの「全力応援コース」もお選びいただけます!

申込数
88
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

3,000+システム利用料


【お気持ちコース】ポン・カッセまでのランクル2往復分の燃料がまかなえます!

【お気持ちコース】ポン・カッセまでのランクル2往復分の燃料がまかなえます!

・1カ月交代でポン・カッセのガードポストに詰めるレンジャーチーム。彼らの足として欠かせない、ランドクルーザーの往復分のディーゼルをまかなうことができます。
・3,000円あれば、1カ月分のエンジンオイルや倒木切断用のチェーンソーの燃料費など、他にも支援できることはさまざまです!

<ギフト>
◆ 寄附金領収書(2023年1月末までにお送りする予定です)

申込数
45
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年1月
1 ~ 1/ 11

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