【今日限り!!】戻ってきたマルミミゾウを密猟者の手から護りたい!!

寄付総額

3,775,000

目標金額 6,000,000円

寄付者
197人
募集終了日
2022年12月23日

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2022年12月14日 19:14

【年末まで!クラファンUpdate】2019年の奇跡よ、再び!!

短期募集で運営資金を調達し、ロベケ国立公園のメイン・エントランス、ポン・カッセからの密猟者侵入の隙を与えない! 今回のクラウドファンディングも、いよいよ余すところ1週間強となりました。

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。UAPACAA国際保全パートナーズの岡安です。3回目のクラウドファンディング挑戦ですが、いつもこの頃から、食事も食べた気がせず眠ったかどうかあやふやな、緊張の毎日が始まります。今回は日曜日のロベケ現地報告会を控え、その準備で気を紛らわしながらも、興奮がゾワゾワと身体を覆う感触があります。

 

この9月、ドゥアラ大学でクラファン第2弾の「生薬プロジェクト」の打ち合わせ

この落ち着かない感覚は、もちろん目標達成するか?という心配が先に立っていますが、現場プロジェクトを抱えている身では、やはり未達だったときに起こり得ることが脳裏を去りません。特に今回は、長年通ったポン・カッセやプチ・サバンナの動物たちが、予想以上にのびのびと野生を謳歌していたのと対照的に、村人が密猟に手を染めてしまう困窮が身に迫ってきます。

 

商業エコツアー復興の先行きが今一つはっきりしない現段階で、今回の資金でどこまで現場の守りを延長できるか?は、ゴリラの溜まり場であるトランゼクトや、マルミミゾウの憩いの場プチ・サバンナにとって死活問題です。ロベケの訪問客はコロナ禍の間にたった4人。国外からの自然保護関係者も私の9月の訪問がやっと2人目。こういった情報自体が、取り残された感を持っている地元の人々に、リスクを犯しても密猟で一攫千金を狙おうというマイナスイメージをもたらし、悪循環を招きます。逆に「岡安の訪問から間なしに、国立公園の活動が再開した」となれば、地元住民にとっては「やはり日本の人たちは変わらずロベケに心を寄せてくれている」という励ましになります。期間を1年と見積もったのも、まさにこのポジティブイメージが安心感に結びつき、コミュニティが自然保護の道を信じて協働が続くようにです。

皆さまのお力添えを、何とぞよろしくお願いいたします!!

 

それから、この状況下で並行して大事なのは、密猟に手を出しそうな地元グループに隙を見せないこと。ポン・カッセのガードポスト再開は、10年来、国立公園の守りとエコツアーの要として機能していた場所が、再び密猟者にとっては閉ざされた場所になったという意味でも、大いにアピールがあります。

 

2013年5月、日本から届いたモンベルの機材一式を抱え、公園事務所からポン・カッセのガードポストに出発!

そんな「情報戦」ともいうべき、犯罪集団との駆け引きですが、実際のロベケ国立公園の密猟対策にも、日本はこの10年、存在感を発揮していました。写真にあるように、2013年には株式会社モンベルからレンジャーとフィールドスタッフ全員に、キャンプ用機材一式の提供を受け、これを届けた岡安はその一点だけでも地域の有名人に(笑 この直後にさらに、日本からの資金でランドクルーザーを配備。他の保護区ではもっともマルミミゾウの密猟が激しかった時期に、ロベケではある程度抑え込みに成功しました。

 

このご縁もあり、ロベケの現地ではモンベルの名は知れ渡っているのですが、2018年のUAPACAAパートナーズの設立を経てから後も、貴重なご支援は続いています。その一つが以下に記事を引用した、2019年のクラファン第1弾。

 

ランドクルーザー購入に漕ぎつけることができたラストスパートの際に、プロジェクト情報の拡散をお手伝いいただきました。

 

そして第2弾のクラファンでは、モンベルチャレンジ支援の対象団体として採択いただき、伝統薬用植物を採集に森に入る、ドゥアラ大学チームに機材を提供しました。これから、ロベケでも今後の感染症対策に向け、薬用植物やプロポリスの分析を進められればと考えていますが、その時もフィールドワークの強い味方になってくれることでしょう。

 

フォンゾッシ博士が日本からドゥアラ大学チームに届けた機材

そして今宵再び、第3弾のクラファンを後押ししてくださいます!

ロベケの皆にもポスト・コロナの笑顔が戻るよう、日本の皆さまの暖かいお力添えをなにとぞよろしくお願いいたします!!

ギフト

10,000+システム利用料


【野生動物を守る仲間!】密着フォローコース

【野生動物を守る仲間!】密着フォローコース

・ガードポストに詰めるチームは、見回りやゴリラ観察路調査をしながら、30日間ジャングルにこもります。10,000円あれば、彼ら4人の1日分の食費と日当をまかなうことができます。
・予算に10,000円の余裕があれば、密猟の痕跡を見つけるなど緊急事態が発生した場合に、臨時部隊を派遣することが可能になります。

<ギフト>活動報告
◆ メルマガ配信(1年間:不定期ではありますが、野生動物の保護活動の様子を今後も追っていただけるよう、UAPACAA会員様に配信しているメルマガをお送りします)
◆ 寄附領収書(2023年1月末までにお送りする予定です)

※ こちらから寄附領収書以外のギフトなしの「全力応援コース」もお選びいただけます!

申込数
88
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

3,000+システム利用料


【お気持ちコース】ポン・カッセまでのランクル2往復分の燃料がまかなえます!

【お気持ちコース】ポン・カッセまでのランクル2往復分の燃料がまかなえます!

・1カ月交代でポン・カッセのガードポストに詰めるレンジャーチーム。彼らの足として欠かせない、ランドクルーザーの往復分のディーゼルをまかなうことができます。
・3,000円あれば、1カ月分のエンジンオイルや倒木切断用のチェーンソーの燃料費など、他にも支援できることはさまざまです!

<ギフト>
◆ 寄附金領収書(2023年1月末までにお送りする予定です)

申込数
45
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年1月

10,000+システム利用料


【野生動物を守る仲間!】密着フォローコース

【野生動物を守る仲間!】密着フォローコース

・ガードポストに詰めるチームは、見回りやゴリラ観察路調査をしながら、30日間ジャングルにこもります。10,000円あれば、彼ら4人の1日分の食費と日当をまかなうことができます。
・予算に10,000円の余裕があれば、密猟の痕跡を見つけるなど緊急事態が発生した場合に、臨時部隊を派遣することが可能になります。

<ギフト>活動報告
◆ メルマガ配信(1年間:不定期ではありますが、野生動物の保護活動の様子を今後も追っていただけるよう、UAPACAA会員様に配信しているメルマガをお送りします)
◆ 寄附領収書(2023年1月末までにお送りする予定です)

※ こちらから寄附領収書以外のギフトなしの「全力応援コース」もお選びいただけます!

申込数
88
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

3,000+システム利用料


【お気持ちコース】ポン・カッセまでのランクル2往復分の燃料がまかなえます!

【お気持ちコース】ポン・カッセまでのランクル2往復分の燃料がまかなえます!

・1カ月交代でポン・カッセのガードポストに詰めるレンジャーチーム。彼らの足として欠かせない、ランドクルーザーの往復分のディーゼルをまかなうことができます。
・3,000円あれば、1カ月分のエンジンオイルや倒木切断用のチェーンソーの燃料費など、他にも支援できることはさまざまです!

<ギフト>
◆ 寄附金領収書(2023年1月末までにお送りする予定です)

申込数
45
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年1月
1 ~ 1/ 11

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