【今日限り!!】戻ってきたマルミミゾウを密猟者の手から護りたい!!

寄付総額

3,775,000

目標金額 6,000,000円

寄付者
197人
募集終了日
2022年12月23日

    https://readyfor.jp/projects/Lobekepontcasseprotection?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2023年12月16日 12:55

【マルミミゾウ保護】カメルーン・ロベケ国立公園緊急募集第2弾、始動しました!!

いつも大変お世話になっております。認定NPO法人UAPACAA(ウアパカ)国際保全パートナーズの岡安です。日本全国、不順な天候が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか? 昨晩の葉山は、17時半まで12℃になるかならないかでしたのに、いきなり気温が上がり始めて、19時半には20℃を超えました!たった2時間でここまで気温が変動するとは…。

 

さて、先日、このプロジェクトの終了報告をアップいたしました。

1年間のご支援、本当にありがとうございました。

前代未聞のコロナのパンデミック。長い期間の移動制限、先の見えない中で、皆さまのご支援をいただき、今年はカメルーン・ロベケ国立公園のマルミミゾウを初めとする、野生動物たちを密猟から守ることができました。

 

9月には、再びロベケに行く機会にも恵まれたのですが、日本からの資金支援を再開して密猟対策の現場を目の当たりにし、自然保護活動がいかに危うい綱渡りで保たれているかを、改めて実感することになりました。中部アフリカでもとびきり深いジャングルに覆われた、広い国立公園を2週間徒歩でパトロールするのは並大抵ではありませんし、人手不足もあって常時すべてのエリアをカバーできるわけでもありません。どうしても脆弱な地点ができてしまうことがありますが、そこから密猟者に入り込まれたら一巻の終わり。それまでの努力が無に帰するのです。

 

特にロベケ国立公園は、世界でも珍しい3カ国にまたがる自然遺産の一角で、東の国境線が2カ国に渡って続いていることが課題です。以前と違い、国境など気にも留めない国際マフィアが、闇市場で金より高く売れる象牙を狙い、裏で糸を引いて地元住民にマルミミゾウ密猟の手引きをさせています。国境が長いほど、複雑なほど、取り締まりの難しさは格段に上がってしまうのです。

 

そんな事例が、久しぶりに訪ねた国立公園の真ん中の、ジャンギのバイ(水草湿地)で起こってしまいました。ポン・カッセからジャンギに繋がる遊歩道は、ガードポストの再開で人の目が届くようになり、密猟の危険はないという事前チェックも行ってから出かけたのですが…。ジャングルを歩いている間も、怪しげな人間たちの靴底の痕を見ることもなく、「ジャンギも平和になった」と思っていましたが…。北側の道なき道から、忍び込んだらしい密猟者の立てる銃声が、だんだん近づいている!?

 

幸い、この時は密猟者たちは失敗したようですが、2021年11月には同じ場所で犠牲が出ています。マルミミゾウたちは、ジャングルに出入りする人間を、俊敏に敵か味方か見分けて(嗅ぎ分けて)危険を避けていますが、戦争に使う自動小銃を使って攻撃されたらひとたまりもありません。

 

そこで少しでも密猟のリスクを減らしたいと、今年もクラウドファンディングを立ち上げました。

ご支援をよろしくお願いいたします→ https://readyfor.jp/projects/LobekeDjanguiprotection

このように、最近のアフリカジャングルの密猟はマルミミゾウを狙い撃ちで、人口密度が低い自然が豊かな地域ほどリスクを抱えています。国境を超えて暗躍する犯罪集団をどう取り締まるかは、国際的課題なのです。私たち日本人にも、決して他人事ではありません。

 

物価高や円安で、昨年よりさらに高い目標金額を設定せざるを得ない状況になっていますが、皆さまの暖かいご支援をお待ちしております。拡散へのご協力も大歓迎です!

 

よろしくお願いいたします!!

ギフト

10,000+システム利用料


【野生動物を守る仲間!】密着フォローコース

【野生動物を守る仲間!】密着フォローコース

・ガードポストに詰めるチームは、見回りやゴリラ観察路調査をしながら、30日間ジャングルにこもります。10,000円あれば、彼ら4人の1日分の食費と日当をまかなうことができます。
・予算に10,000円の余裕があれば、密猟の痕跡を見つけるなど緊急事態が発生した場合に、臨時部隊を派遣することが可能になります。

<ギフト>活動報告
◆ メルマガ配信(1年間:不定期ではありますが、野生動物の保護活動の様子を今後も追っていただけるよう、UAPACAA会員様に配信しているメルマガをお送りします)
◆ 寄附領収書(2023年1月末までにお送りする予定です)

※ こちらから寄附領収書以外のギフトなしの「全力応援コース」もお選びいただけます!

申込数
88
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

3,000+システム利用料


【お気持ちコース】ポン・カッセまでのランクル2往復分の燃料がまかなえます!

【お気持ちコース】ポン・カッセまでのランクル2往復分の燃料がまかなえます!

・1カ月交代でポン・カッセのガードポストに詰めるレンジャーチーム。彼らの足として欠かせない、ランドクルーザーの往復分のディーゼルをまかなうことができます。
・3,000円あれば、1カ月分のエンジンオイルや倒木切断用のチェーンソーの燃料費など、他にも支援できることはさまざまです!

<ギフト>
◆ 寄附金領収書(2023年1月末までにお送りする予定です)

申込数
45
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年1月

10,000+システム利用料


【野生動物を守る仲間!】密着フォローコース

【野生動物を守る仲間!】密着フォローコース

・ガードポストに詰めるチームは、見回りやゴリラ観察路調査をしながら、30日間ジャングルにこもります。10,000円あれば、彼ら4人の1日分の食費と日当をまかなうことができます。
・予算に10,000円の余裕があれば、密猟の痕跡を見つけるなど緊急事態が発生した場合に、臨時部隊を派遣することが可能になります。

<ギフト>活動報告
◆ メルマガ配信(1年間:不定期ではありますが、野生動物の保護活動の様子を今後も追っていただけるよう、UAPACAA会員様に配信しているメルマガをお送りします)
◆ 寄附領収書(2023年1月末までにお送りする予定です)

※ こちらから寄附領収書以外のギフトなしの「全力応援コース」もお選びいただけます!

申込数
88
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

3,000+システム利用料


【お気持ちコース】ポン・カッセまでのランクル2往復分の燃料がまかなえます!

【お気持ちコース】ポン・カッセまでのランクル2往復分の燃料がまかなえます!

・1カ月交代でポン・カッセのガードポストに詰めるレンジャーチーム。彼らの足として欠かせない、ランドクルーザーの往復分のディーゼルをまかなうことができます。
・3,000円あれば、1カ月分のエンジンオイルや倒木切断用のチェーンソーの燃料費など、他にも支援できることはさまざまです!

<ギフト>
◆ 寄附金領収書(2023年1月末までにお送りする予定です)

申込数
45
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年1月
1 ~ 1/ 11


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る