REN夏休み明けの初活動

昨日は1か月の夏休み明けの最初の活動日でした。

参加者は少ないと思っていましたが、2時の日本語教室開始時間には、夏休み中もRENで補習を続けていた、チュニジアの女性とガンビアの男性が来られて、補習を続けていた先生と早速授業を始めました。

途中から、8月に来日したばかりの42歳のイエメン男性が来られ、来週から参加したいと言われました。日本に来たばかりなので、難民支援協会（JAR)や入管、難民事業本部などへの登録や面接、住まいの確保など諸々の手続きが大変です。とても優しそうな方でしたが、色々と苦難を潜り抜けてこられたものと思われます。少しづつ、いきさつをお聞きしていきたいと思います。

3時過ぎには、フランス人のヨガの先生が来られ、四方山話。3時半からのヨガの生徒は上記2名を加えて4人でした。本郷教会の2回のフロアで、いつもの通り、呼吸、血流、体のバランスなどに留意しながら、色んなポーズの指導を受けました。静寂の中での、精神統一やストレッチングは、難民たちの日頃のストレスや運動不足解消になりとても好評です。

終了後は、駒込駅まで皆で話しながら帰りました。