北欧からの警告!多文化共生社会を迎える日本にこの本を届けたい
北欧からの警告!多文化共生社会を迎える日本にこの本を届けたい

支援総額

930,000

目標金額 600,000円

支援者
85人
募集終了日
2019年9月30日

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2019年09月10日 18:25

ビーズワークショップが再び始まりました!

 関東地方が台風の直撃を受けた直後の昨日、夏休み後はじめてのビーズワークショップを開きました。

 

ビーズアクセサリーの制作を通して、困窮する難民に収入の機会を提供し、就労許可のない難民には将来を見据えアクセサリー制作の技術を身に着けてもらおうというもので、REN創設以来毎月2回、ずっと活動の中心に据えてきました。ごく小さいガラスビーズを小さい織機で織ったり針と糸で編んだりして製品にし、バザーなどで販売しています。収益はもちろん、すべて難民の支援に使います。

 

 ワークショップの日は、午前中に準備をします。自宅で作ってきた発注リストと製作図をもとに、一人一人の難民に配るビーズをそろえます。いつもは10時から始めますが、昨日はJRの運休で、私がやっとの思いで会場に着いたのは10時半。いつもは机を出したり重い荷物を倉庫から出したりしてくれる難民男性も、もう一人のボランティアも、なかなかたどり着けず、作業開始は11時過ぎに。それでもなんとか1時半からのワークショップに間に合わせることができました。

 

 ワークショップに集まった難民は7人中5人。数時間電車を待ってようやくたどり着いたもののご主人の看病ですぐに帰らなくてはならなかった人。半年前に生まれた赤ちゃんは上の子どもたちに預けて元気にやってきお母さん。出産直後ながらビーズをやりたいとご主人が新たな発注キットを受け取りに来た人。教会の掃除をしてから来る予定が、台風で倒れた木の処理に手間取り来られなくなった人。出身国も様々な人たちが、ベテラン難民に、わからないところを聞いたり、ワークショップの間に早くも次の制作に取り掛かったり。ボランティアスタッフも、仕上げ作業、値札付け、値段の確認、販売の段取りなど、それぞれの役割をこなしました。連絡なしに来ない人はどうしたのだろう、とちょっと心配しながらも、ワイワイガヤガヤと賑やかに、和やかに過ごすうちに、あっという間に4時。すべて片付けて作業が終了しました。

 

                   

 

次は何を作ってもらおうか。あの人にはこれ、別の人にはあれ、新たなデザインはこんなものを、と早くも頭の中で次の発注を考えながら、まだ電車に遅れが出ているなか、家路につきました。連絡なしに来なかった人に電話してみよう・・・

リターン

5,000


お気持ち・お手紙コース

お気持ち・お手紙コース

・お礼のお手紙をお送りします

申込数
21
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月

10,000


「Silent Screams」読者コース

「Silent Screams」読者コース

・お礼のお手紙
・「Silent Screams」1冊

※3月完成を目指しているため、早ければ3月にお手元に届く予定です

申込数
32
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年6月

5,000


お気持ち・お手紙コース

お気持ち・お手紙コース

・お礼のお手紙をお送りします

申込数
21
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月

10,000


「Silent Screams」読者コース

「Silent Screams」読者コース

・お礼のお手紙
・「Silent Screams」1冊

※3月完成を目指しているため、早ければ3月にお手元に届く予定です

申込数
32
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年6月
1 ~ 1/ 11


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