選手メッセージVol.1：副将 植竹 寛弥 選手

 

ページをご覧いただきありがとうございます！

クラウドファンディングも残り6日となりましたが、選手から皆様へ感謝のメッセージと、選手の活動のご紹介をさせていただきます。

 

今回は、東北大学出身で、東北大学進学後にボートをはじめ、2019年度に入職。現在は「戸田中央 総合健康管理センター」で健診事業業務に従事し、2019年から3年連続で全日本選手権で銀メダルを獲得している植竹寛弥選手からのメッセージです。

 

---

 

ページをご覧いただきありがとうございます。
４年目の植竹です。

 

私は普段、戸田中央医科グループの中の戸田中央健康管理センターの事務課に所属し勤務をしています。
主な業務内容としては、健康診断結果の作成やシステム担当者と連携を通した業務改善に取り組んでいます。

 

 

この度、クラウドファンディングに沢山のご支援をいただき誠にありがとうございます。
ご支援をお願いするにあたり、私自身の中で疑問を感じる部分がありました。

「自分が好きでやっていることに対して、支援をいただいて良いのか」
「世の中の多くの人が、文字通り、苦しい状況の中で、支援を享受する側で良いのか」

正直、この疑問に対して、自分の中で明確な答えは出せていません。

 

しかし、同時に、今回のクラウドファンディングで準備に携わる方を見て感じたことがあります。私たちには練習環境を改善したいという一つの目標がありますが、その根底には、

「多くの方に自分たちの向き合っているスポーツを知ってもらいたい」
「暗い部分に目が行きがちな世の中にスポーツを通して明るいニュースを届けたい」

といった、（自チームの利益だけでなく、）ボート競技、そして、スポーツの発展を望む気持ちがあることです。

 

 

2020年2月以降、新型コロナウイルス感染症の拡大を通して、メディア等で「分断」や「関係性の喪失」などのキーワードが報じられることが多くありました。しかし、今回のプロジェクトを通して、人と人のつながりの大切さを実感しました。

最後までプロジェクトの応援よろしくお願いします。

 

植竹 寛弥

 

植竹選手のプロフィールはこちら