記者取材対応をさせていただきました　～小松と食堂車、再確認～

お陰様で、残り150万円となりました！

まだ楽観出来ない状況で、ご支援いただく皆様が一体何を求めていらっしゃるのかをあらためて確認する機会だと思っておりましたら、東北の新聞記者の方がサシ481の経歴を踏まえ、東北特急と食堂車の歴史や読者の方へのメッセージ性の高い取材をされるとのお話で、東北本線沿線の方に身近な列車の名前を踏まえて取材を受けさせていただきました。

私自身、食堂車現役時代の現場の様子を知らない世代です。

その現場を本職とされたりアルバイトで乗務されたご経験をお持ちの多くの方からお話を伺いまして、その内容を踏まえて記者の方へ口頭で代弁するのですが、やはりイメージがありませんでした。

そこに、応援メッセージを賜っております日本鉄道保存協会の米山淳一事務局長からご連絡がありまして、お話の流れから写真提供を依頼しましたところ、快くお引き受けいただきました。

添付した写真は全て米山淳一氏撮影の写真集「光り輝く特急ときの時代」（Ａ４横開き１２７ｐ）から抜粋、サシ181形車内の様子です。

当時の息遣いや匂いが感じられるような、とても素敵な写真ばかり

昭和53年以前の、ときに食堂車が連結されていた時代ですから、当時をご存知の方や乗務をされていた方々は、今では相当人生のベテランでしょう。

そんな方々が若かった頃、輝いていた時代のお話を聞く機会があるとすれば、やはりサシ481-48が復元された車内、となる筈です。

これからも、思い出がいつまでも記憶に残るようにするのが、ご支援頂く皆様が望まれるプロジェクトの本質なのかな、と感じました。

何卒これからもご支援お願い申し上げます。