子どもたちの笑顔のために!こころ病棟にもファシリティドッグを!
子どもたちの笑顔のために!こころ病棟にもファシリティドッグを!

寄付総額

47,664,816

目標金額 20,000,000円

寄付者
2,902人
募集終了日
2025年3月14日

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2025年03月12日 14:00

ハンドラーが語る!こころ病棟で見られたファシリティドックの効果について

現在、神奈川県立こども医療センターでファシリティドックのアニーと候補犬のオリと、と

もに活動している森田ハンドラーがハンドラーとしてこころの病棟で活動してきた中の実

体験や、思いをメッセージにしてくださいました。

当院にファシリティドックが導入されたされた時にどういった効果が期待できるのか想像がしやすいものになっているかと思いますので是非ご一読ください。

 

ファシリティドッグハンドラーの森田です。

私は過去15年、こころの病棟の患者さんとも関わってきました。

「こころの病棟」と言っても、病名や入院治療の目的は、患者さんによってそれぞれです。

そんな様々な問題を抱える子どもたちに、ファシリティドッグは一人一人の患者さんに寄り添ってくれます。

何もしゃべらず、そっとベイリーを撫でている子もいます。

ある拒食症で治療していた子は、唾液を飲み込むこともできずにいましたが、アニーには

「退院したら〇〇とか、〇〇とか食べたいんだよね。」と語りかけながら嬉しそうにオヤツをあげていました。

人には大きな声を出してしまったり、言葉ではなく行動で出てしまうような子もいますが、ファシリティドッグには穏やかに優しい表情を向けてくれます。私はファシリティドッグと一緒の穏やかな時のその子しか知らないので、カルテを見て驚くこともあります。

ある、イライラする気持ちを自分でコントロールできるように練習している子のもとに訪問した時には、その直前に何か出来事があったようですが、「アニー、ちょっと待ってね。」と言って壁のほうを向き、しばらく深呼吸してアニーに向き合っていました。

体の病気で入院している子どもたちにももちろんファシリティドッグは必要で、大きな役割を発揮しています。でもこころの病棟の子どもたちにとっては、言葉を介さず寄り添ってくれて、そして自分が守らなくてはいけない立場と考えるファシリティドッグの存在はどれだけ大きな力を与えているのだろうと、見ていて感じます。

 東京都立小児総合医療センターで、こころの病棟専属のファシリティドッグ導入を目指していると聞いてとても嬉しく思います。病床数の多い病棟であるため、多様なアプローチが求められます。そんな中で、ファシリティドッグを活用した日本初の試みや、新たな介入方法が次々と生まれてくることでしょう。

動物介在療法の可能性がさらに広がり、お子さんやその家族にとって大きな支えとなることを期待しています。

 

森田ハンドラー(神奈川県立こども医療センター)

ギフト

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●小児総合医療センターHPへの氏名掲載【ご希望制】
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