【キャンペーン】#MoreTerrys　はじめます！！

みなさま

 

テリー・ライリーMatsuri2025事務局です。

活動報告をご覧になってくださり、いつもありがとうございます。

 

本日3月10日(月)から、新しい投稿キャンペーン、「#MoreTerrys」（もっとテリーを！）をはじめます！！

 

#MoreTerrys？？

みなさんがこのプロジェクトについてSNSなどでご投稿される際に、「#MoreTerrys」をつけて、ぜひ一言「私の思うテリーさん」のエピソードを教えてください。

初めてテリーさんの音楽に出会ったときのこと、初めてコンサートで生の音を浴びたときの感覚、テリーさんのクラスに参加して感じたこと、テリーさんの音楽を聴いて思い出す人生のエピソードなど....自由にご発信いただくことで、Matsuriの輪を広げ、Matsuri囃子をより遠くへ響かせていきたいと思っています。

#MoreTerrysの由来？？

ここ数ヶ月の間にも、アメリカは目まぐるしい変化の道を辿り、未来への輝かしい希望や期待よりも、先行きの見えない白い霧の中を歩んでいくような、漠然とした不安が世界を覆っているように感じます。

アートが大切にしている多様な価値観や心の豊かさとは裏腹に、ニュースを見ると、分断や差別、威圧的な言葉が日常的に飛び交い、日々窮屈な思いで過ごされている人も少なくないはずです。

そんなある日、事務局スタッフがInstagramを開くと、クロノス・クァルテットの創始者・ヴァイオリニストのデヴィッド・ハリントンの最新投稿が。とてつもなくシュールで、強烈なイメージが飛び込んできました。

 

 

（原文）

Can’t wait to be with Terry Riley in Japan! We will be in Japan this June. The world would be a much better place if there were many more Terrys.

 

（日本語訳）

日本でのテリー・ライリーとの共演が待ち遠しい！今年の6月に来日します。テリーがもっとたくさんいれば、世界はもっと良い場所なる。

 

 

即興とミニマリズムを基調として、従来の作曲・演奏のあり方に変革をもたらし、既存の枠組みを超えた新しさを打ち出すことで、多くの音楽家・観客にインパクトをもたらし続けるテリー・ライリー。

そんなテリー・ライリーの並外れた発想力、創造的エネルギー、柔軟な思考こそが、今この世界に求められているとしたら....。

 

#MoreTerrys！！

このハッシュタグを通じて、みなさんの毎日の生活に小さなMatsuriの賑わいが起こり、現在大きなお神輿を共にしている、隣の担ぎ手のかけ声にも、耳を澄ませられたらと思います。

みなさまにとっての、「#MoreTerrys」（もっとテリーを！）をお待ちしております。

 

 

テリー・ライリーMatsuri2025事務局