地球温暖化対策の希望|ブルーカーボンの早急な大規模調査にご支援を!

支援総額

10,189,000

目標金額 10,000,000円

支援者
362人
募集終了日
2024年2月16日

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2025年09月17日 12:00

Tara JAMBIO ブルーカーボンプロジェクト女川調査・啓発イベントレポート

こんにちは、タラ オセアン ジャパンの小澤です。

今回はTara JAMBIO ブルーカーボンプロジェクト2025年度の最終拠点となる宮城県・女川で調査と啓発活動についてご報告いたします。

 

7月21日から26日まで東北大学大学院農学研究科附属女川フィールドセンターを拠点に行われました。

 

調査は、牡蠣漁に使われている船をお借りして行いました。この船は前回のマイクロプラスチック共同調査でもお世話になったものです。
調査場所は、女川フィールドセンターから車で約15分の竹浦漁港東側の湾内です。

女川周辺にはアマモやアラメが茂る場所もありますが、今回の調査地点は「磯焼け」が進んでおり、種の多様性は少なくホンダワラが中心でした。

 

 

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香川・佐渡・忍路に続き、女川でも「泥で描くワークショップ」を調査中に開催しました。研究者やアーティストに加え、今回はタラの動画制作の撮影のため来てくれた水中写真家・茂野優太さんも参加し、作品づくりに取り組みました。

異なるバックグラウンドの人々が集まり、同じ体験を共有し、海の状態や重要性を多角的に発信する――それがタラならではの魅力だと感じられる瞬間でした。

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最終日には、一般向けの啓発イベントをWPI東北大学変動海洋エコシステム高等研究所(WPI-AIMEC)と共催で実施しました。バスを貸し切り、盛りだくさんのプログラムを行いました。

まずは女川マリンステーションから車で30分の小屋取浜でビーチクリーンを実施。牡蠣養殖で使われるパイプなど、地域特有の漁業関連ごみが多く見つかりました。参加者からは「一般ごみが多いと思っていたが、漁業由来のごみも少なくないことを知った」との声が寄せられました。

その後はマリンステーションに戻り、セミナーと実験・観察を実施。東北大学・池田先生のご挨拶に続き、タラ オセアンの活動や調査内容を紹介しました。ブルーカーボン生態系の光合成実験や生きもの観察では、大人も子どもも夢中になって参加している姿が印象的でした。

 

2025年の調査は終了ですが、来年以降も引き続きTara JAMBIO ブルーカーボンプロジェクトにぜひ注目してください。

 

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リターン

3,000+システム利用料


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A|お気持ちコース

●お礼のメール
●活動報告レポート(2025年4月にメールで送付予定)

申込数
103
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

10,000+システム利用料


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B|お気持ちコース(複数口可能)

●お礼のメール
●活動報告レポート(2025年4月にメールで送付予定)
●フランスの週刊誌 Le 1 タラ号20周年記念号 日本語版

※お気持ちを上乗せしてご支援いただける場合は、複数口で(1回に最大100口まで)ご支援が可能です。

申込数
232
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

3,000+システム利用料


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A|お気持ちコース

●お礼のメール
●活動報告レポート(2025年4月にメールで送付予定)

申込数
103
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

10,000+システム利用料


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B|お気持ちコース(複数口可能)

●お礼のメール
●活動報告レポート(2025年4月にメールで送付予定)
●フランスの週刊誌 Le 1 タラ号20周年記念号 日本語版

※お気持ちを上乗せしてご支援いただける場合は、複数口で(1回に最大100口まで)ご支援が可能です。

申込数
232
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月
1 ~ 1/ 26


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