クハ489の屋根を補修|特急あずさやかもめ時代を再現し後世へ繋ぐ
クハ489の屋根を補修|特急あずさやかもめ時代を再現し後世へ繋ぐ

支援総額

3,915,000

目標金額 3,300,000円

支援者
135人
募集終了日
2022年11月30日

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2022年11月28日 00:00

残り2日! あと160万円! 折返し地点です!!!

代理支援も含めまして、本日達成率が50%台に!

そして支援者様の総数が80名様を越えてまいりました‼!

小松市所有ではございますが、今回のプロジェクトでは1円も税金(=行政予算)は用いません!

その分、8月4日に水害で多くの市民の方、世帯、事業者の方々が、今も困っています。

写真は、残り160万円台に因んで、169系や165系、そして今もプロジェクト実施中の115系です。

 

クハ489-501の保存には、小松へ観光に訪れて欲しいという期待があります。

だからといって、市民や議会、役所から、費用対効果があるかどうかという「行政目線」に晒されては、たまったものじゃありません。

地方自立、地方創生、地域資源の発掘、そして地域の発展。

永遠のテーマかもしれませんが、初めから愚直にコツコツと、答えを出し続けているのが、クハ489-501なのであります。

たった1両、広場にポツンと置かれただけでも、大変多くのお客様にお越し頂けます。

今日も、寒いのにご近所さんから遠方からの観光客まで、45人もご来場されました。

今年は45日間のご来場で、延べ2500人を越えました。

9年間のトータルは45,000人を越えて、小松市所有の公共施設の中では、費用対効果だけならイニシャルコストを吸収して余りある「優良施設」です。

でも、「行政目線」で見られると、「あれはダメ」「これに協力して」「なんで勝手にやってるの」と、個性を潰しにかかるのですから、日本の産業観光が行政目線で発展出来るかといいますと、9年間で見出した答えは、「お察しの通り」です。

皆様方の中には、「こんなアウトローなヤツが気ままに管理して」と思われているかもしれません。

そんな誰もしなかった事をしたわけです。

今に至り、そのアウトローな運営方法を受け入れて下さった自治体があります。

長野県の坂城町です。

169系トップナンバー編成を勢いで譲って貰ったまでは良かったのですが、運営方法が分からないから、との事で、実際に問い合わせがあり、お邪魔しました。

今では、169系保存会の皆さんの中に実働部隊が産まれ、とても楽しそうに運営管理と補修を継続されています。

 

自治体には、地方創生予算枠で、全額では無いですがイベントを通じて国から補助金が受け取れるものもあります。

勿論地域活性化が狙いです。

地元の保存会メンバーは少ないながらも、鉄道OBの方が会長を買って出られているお陰で、結果として地域がとても潤っていますし、169系も整備が続けられている、WIN-WINの結果をもたらしています。

こんな方法が、純然たるNPO活動であったり、上下分離の行政運営なのだろうと思うのです。

と考えますと、鉄道≠行政ですので、鉄道は地域活性化や地域経済、地域行政の面で、連綿と携わっているわけです。

 

制約が厳しいと運営したくなくなったり、世代交代が出来なくなったりします。

私もそうなりたくありません。アウトローなので。

とはいえ、役所が悪いわけではありません。

ボンネット広場よりも見学者の一日当りの来場者数が少ない小松市の博物館や美術館は多数ありますが、ちゃんと閉館せずに運営を続けて下さっています。

多分私なら、「給料は支払うけど展示内容を勝手に変えたり勝手にイベントしないで」と制約を与えられれば、閑散とした施設で気が狂って辞めます。

ボンネット広場、クハ489-501には垣根がないのです。

それでも市民苦情が出ないように制約もあります。

「大人数のイベント誘致」と「警笛」、そして「展示車両の増備」の3つ。

これが私にとって、一番悩ましいところ。

この3つの制約が無くなると、大人も子どもも、市民も観光客も、入り乱れての「経済効果」が出来るのですが、それも先ずは、このプロジェクトの達成が最低限越えなければならない壁なのです。

小松の浮沈がかかった、というと大げさかもしれませんが、少なくとも他の新幹線のこだまタイプ停車場のある地方都市と同じような、余り良くないイメージにならないように、クハ489-501が頑張らなければならないと思います。

 

あらためて、写真は残り160万円台に因んで、169系や165系、そして今もプロジェクト実施中の115系です。

希少な115系保存車両「クハ115-1106」を末永く後世へ(株式会社 翠明荘 万葉超音波温泉 2022/10/07 公開)

これらの形式全てに言えるのが、第三セクターや地方私鉄が、観光活性化に活用した実績があるという事。

地方に国鉄型が、産業観光の基軸として不可欠というのは、もはや異論ありません。

これから2日間、どうかクハ489-501に力を貸して下さい!

リターン

10,000+システム利用料


ノベルティグッズプラン|1万円コース

ノベルティグッズプラン|1万円コース

●国鉄小松駅時代の駅スタンプを押印したお礼のお手紙
●小松市制80周年記念乗車証
●オリジナル硬券(C型)
●2枚組クリアファイル

申込数
26
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年5月

12,000+システム利用料


ノベルティグッズプラン|1万2千円コース

ノベルティグッズプラン|1万2千円コース

●国鉄小松駅時代の駅スタンプを押印したお礼のお手紙
●小松市制80周年記念乗車証
●オリジナル硬券(C型)
●2枚組クリアファイル
●クハ489-501車内ナンバープレート

申込数
40
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年5月

10,000+システム利用料


ノベルティグッズプラン|1万円コース

ノベルティグッズプラン|1万円コース

●国鉄小松駅時代の駅スタンプを押印したお礼のお手紙
●小松市制80周年記念乗車証
●オリジナル硬券(C型)
●2枚組クリアファイル

申込数
26
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年5月

12,000+システム利用料


ノベルティグッズプラン|1万2千円コース

ノベルティグッズプラン|1万2千円コース

●国鉄小松駅時代の駅スタンプを押印したお礼のお手紙
●小松市制80周年記念乗車証
●オリジナル硬券(C型)
●2枚組クリアファイル
●クハ489-501車内ナンバープレート

申込数
40
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年5月
1 ~ 1/ 18


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