クハ489の屋根を補修|特急あずさやかもめ時代を再現し後世へ繋ぐ
クハ489の屋根を補修|特急あずさやかもめ時代を再現し後世へ繋ぐ

支援総額

3,915,000

目標金額 3,300,000円

支援者
135人
募集終了日
2022年11月30日

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2022年11月28日 11:12

残り60時間! 北陸本線の英雄達に幸あれ! クハ455全検へ!

先ずは今ほど開始されました、えちごトキめき鉄道の観光急行、クハ455-701全検プロジェクトをリンクします!

現役で活躍する最後の国鉄急行形電車クハ455ー701を延命させよう(えちごトキめき鉄道株式会社(代表取締役社長 鳥塚亮) 2022/11/28 公開)

 

えちごトキめき鉄道に譲渡されて以降、この車両はそれまでの「413系の一部」から、455系という本来の形式としての魅力に目覚めました。

しかし車体はボロボロになっています。

この状態は私も現役時代、そしてクハ489-501で実施したこれまでの補修内容からおよそ見当がつきます。

昭和46年製、クハ489-501とは年度こそ違えど同じ年の生まれですから、相当な劣化があります。

そこを動態で補修するのですから、掛かる費用も理解出来ます。

細部云々は分かりませんが、是非ご支援いただきたいと願っています!

 

 

この車両の利活用には、やはり行政内でかなりの批判があったらしいです。

批判する人に、責任を取らせたくないとの社長の思いも理解出来ます。

 

クライドファンディング開始のお知らせ | えちごトキめき鉄道社長(いすみ鉄道前社長)

 

そもそも、社長以外に責任を取れる人など居ませんし、そんなことがあるなら、株式会社の体裁そのものがおかしいからです。

ただ、株式会社だからこそ、株主の意見は聞く必要があります。

それを実働で突破する事が何より難しいですし、「口を出してもリスクは取らないよ」、は日本の悪癖そのもの、次世代へのビジョンが見えない現代日本を浮き彫りにする姿だと思います。

 

えちごトキめき鉄道は、新幹線によって分断した日本海縦貫線の一部、北陸本線にあって、線路としては終点にあたりますが、本来あるべき姿の「東京起点」にならえば、起点になっています。

北陸の起点にこうして北陸本線近代化をもたらした急行形を、当時の塗装で走らせてくれる英断をされ、行政からの批判にも行動で示して下さることは、私達鉄道保存をする者として本当に感謝するべき人=財産です。

 

私も現在の小松市の観光行政の事業方針は、市民目線=経済活性化という点では、的が外れていると思っています。

市民に予算をかけず、市外から観光人材を輸入し、対価が薄い地場産品をわざわざ付加価値を付けて小松に来てくれる富裕層には「おもてなし」といって繕うわけで、これでは長続きしないのです。

先ず生産者、消費者の地域バランスを、市場や消費者の目線でニーズ喚起しなければなりません。

小さな事を等閑(なおざり)にすると、補助金依存の行政に対し、市民の勤勉さが損なわれるのです。

 

急行列車とは、庶民の味方、地域発展のツールでした。

クハ489-501はじめ、ボンネット電車を開発された星晃さんは富山市出身でしたが、生前急行列車について、「471系がいちばん好きなカラーリングだった。60ヘルツ専用を識別する為に下に線を入れたのが編成の姿を際立たせた」と仰っていたそうです。

 

国鉄急行色の457系、475系には、小松市はこれまで2度、観光PRで貸切列車を走らせています。

この時の私も、今のトキめき鉄道の社長のブログの心境と同じでした。

「協力、とか協賛、という言葉にしなければ、ご勝手に」というお役所の事なかれ主義から始まり、当時のJR西日本も「市から協賛が得られなければ貸切に協力しません」という、どちらも本来するべき仕事とは真逆の答えを出しました。

でも2010年7月、市を協賛に巻き込み、JR人脈を最大限に出し切って、私がこれに掛けたのは、「小松市と北陸本線を最大限にアピールする事。姉妹都市の長浜が、北陸本線黎明期の起点だという事で、温故知新体験して貰う事」を目指し、苦難を突破しました。

拾いブログのリンクです、ご照覧下さいませ

小松市制70周年記念列車 こまつ70号 その1 | 東京のアライグマのブログ 

457系 かけはし号 その1 | 東京のアライグマのブログ 

大型マーク、かっこいいです!

このマークは今、「直江津D51レールパーク」にあります。

拾い動画です、ご照覧下さいませ

(82) 急行「こまつ70」号 475系国鉄急行色 木ノ本~余呉通過 - YouTube

これが敦賀以南を走った、最後の475系列車となりました。

 

今のクハ489-501が在るのは、当時の市長はじめ、多くの人脈のお陰ですし、これからも市長はじめ観光と地域を達観できる行政との交流は続いていきますから、どうぞ安心してプロジェクトにご賛同いただければ有難いです。

最後まで頑張り抜きましょう!

リターン

10,000+システム利用料


ノベルティグッズプラン|1万円コース

ノベルティグッズプラン|1万円コース

●国鉄小松駅時代の駅スタンプを押印したお礼のお手紙
●小松市制80周年記念乗車証
●オリジナル硬券(C型)
●2枚組クリアファイル

申込数
26
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年5月

12,000+システム利用料


ノベルティグッズプラン|1万2千円コース

ノベルティグッズプラン|1万2千円コース

●国鉄小松駅時代の駅スタンプを押印したお礼のお手紙
●小松市制80周年記念乗車証
●オリジナル硬券(C型)
●2枚組クリアファイル
●クハ489-501車内ナンバープレート

申込数
40
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年5月

10,000+システム利用料


ノベルティグッズプラン|1万円コース

ノベルティグッズプラン|1万円コース

●国鉄小松駅時代の駅スタンプを押印したお礼のお手紙
●小松市制80周年記念乗車証
●オリジナル硬券(C型)
●2枚組クリアファイル

申込数
26
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年5月

12,000+システム利用料


ノベルティグッズプラン|1万2千円コース

ノベルティグッズプラン|1万2千円コース

●国鉄小松駅時代の駅スタンプを押印したお礼のお手紙
●小松市制80周年記念乗車証
●オリジナル硬券(C型)
●2枚組クリアファイル
●クハ489-501車内ナンバープレート

申込数
40
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年5月
1 ~ 1/ 18


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