メンバーメッセージ vol2

 

 

 

VcanにてSNSを担当している陳と申します。ご支援していただいた皆様、誠にありがとうございます。

 

プロジェクト開始前までは不安で仕方がありませんでした。Vcanの活動に対し誇りを持っている一方、本当に世間に受け入れてもらえるのか...？そんな思いで頭がいっぱいでした。

 

現在まだ開始一ヶ月程度ですが、おかげさまで順調に進み、1stゴールを本日達成いたしました！今まで支えてくださった方々、心より感謝を申し上げます。最終ゴールはまだまだ先にありますが、これからも頑張っていきたいです！今後とも変わらぬ応援よろしくお願いいたします。

 

私は公費でワクチンを接種できる期間から外れた世代です。当時はニュースなどで副反応のことが大きく取り上げられ、私も親もHPVワクチンに対してマイナスのイメージしかなく、打たないまま大学に入りました。

 

大学入学直後にHPVワクチンのキャッチアップ接種が開始すると聞き、自分でも色々調べてみました。しかし、ネット上には正反対のことが書かれてあったり、出回っている情報のどれが真実なのか、フェイクなのか見分けるのが難しかったです。そうして途方に暮れていた時に、大学の授業が始まりました。

 

大学の授業中に子宮頸がんやHPVワクチンについて医学的に正しい知識を学習し、さらに信頼できる学会のホームページでも調べ、自分の意志で接種することを決めました。

 

令和7年3月までキャッチアップ接種期間が続きますが、この期間を逃したくないけど、当時の私みたいにネット上の情報のどれを信じればいいかわからない方はいらっしゃると思います。不安で迷っている方に接種するか否かの判断材料を提供し、少しでも力になりたくVcanで活動しています。

 

しかし、Vcanで活動していくなか、そもそもHPVウイルスやワクチンのことを知らない方がいることに危機感を持ち始めました。

 

一つのがんを予防できるワクチンがあることを、知らないまま将来後悔してほしくない！

 

そんな強い思いで本プロジェクトをVcanメンバー全員で続けています。今まで支えてくださった皆様、そしてこのメッセージを読んで少しでもVcanを応援したいと思った皆様、これからもよろしくお願いいたします。

 

 

Vcan陳