紅白梅と行く8000km。メルボルンで優生保護法の問題をつぶやく。
紅白梅と行く8000km。メルボルンで優生保護法の問題をつぶやく。

支援総額

134,000

目標金額 60,000円

支援者
35人
募集終了日
2024年11月29日

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2024年10月29日 15:00

【お礼とご報告】10月26日開催「旅の前。おやつの時間に小さな対話 パート1」

10月26日小さな対話のすきま、参加者のみなさまの手から生まれたカタチいろいろ

 

【ページを訪ねていただいた皆さまへ】

マフラーや少し厚手の上着に手が伸びる今日この頃となりました。

行楽の秋、海を越えて津軽の秋を旅される方々の姿もたくさんみかけます。プロジェクト並びに活動報告に関心を寄せていただきありがとうございます。

 

まずは10月26日(土)に今回のひとつめの挑戦「旅の前。おやつの時間に小さな対話 パート1」を無事に開催できたことををご報告いたします。準備から片付けまで参加者のみなさま、ボランティアさん、会場の禅さんの力をお借りして生まれた対話の時間となりました。

正直に申し上げますと「こんな内容でした!」と簡単に言葉できない不思議さがありました。また、優生保護法の問題や情報保障にとどまらず、乳がんの患者会、チャイルドライン、子ども食堂など参加者のみなさまの日々の活動をきっかけにした対話もたくさん生まれました。「優生保護法の問題に対してどういう思いをもって海を渡るの?」という直球の問いもいただきました。対話をとおして「正直、一つの気持ちではない」という言葉を紡ぎ、私自身もまだまだ考えを深める途中にいることに気づかされました。準備段階で生まれた問い「話題にしくいことや考えの違いがあることは自然だけれど、それを安心して言えるためには何が必要なんだろう?」に対しては、会場の雰囲気から「少し関心を寄せてもらえる」「自分らしく話せる」「ゆっくり聞ける」「わからないことを質問できる」「独り言のようにつぶやける」「自然体でいられる」…それらが繰り返され、対話の濃度が濃くなってゆくことがひとつ得られた実感(答え)でした。

 

今回の対話を糧に、11月に紅白梅とメルボルンで優生保護法の問題をつぶやく準備を続けてゆきます。引き続き、ご支援ならびにプロジェクトへの関心をお寄せいただけますようお願い申し上げます。

照井あき(津軽紅白梅に雪の会)

 

 

【最近の活動など】

◇10月31日 オンライン報告集会のお知らせ

7月の最高裁判所判決を受けての動き。その後、いま仙台高裁で何が起きているのかに近づける企画です。オンラインでの視聴もできるスタイル(カメラ&マイクオフOK)。申込は簡単、フォームから申込むと後日詳しい案内がメールで届く仕組みです。「情報保障ってなんだろう?」「優生保護法の裁判の内容に触れたい」とお考えの方はぜひご参加をご検討ください。

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呼びかけ人 優生手術被害者とともに歩むみやぎの会
       強制不妊訴訟不当判決にともに立ち向かうプロジェクト        
       旧優生保護法仙台弁護団

優生保護法裁判仙台高裁差戻審 第2回期日 報告集会
10月31日(木)15:30~(開場15:00)@仙台弁護士会館 4階大会議室

手話通訳・要約筆記あり集会開催費:300円

オンライン参加は前日までに要申込こちらから

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◇2024年10月26日(土)15:00~17:00 参加者10名・ボランティア2名

「旅の前。おやつの時間に小さな対話 パート1」

会場:coffee shop禅 ZEN 青森県弘前市大字大町一丁目6番地4

 

※下記は概要のご報告です。

※はじまりのご挨拶 プロジェクト実行責任者 照井(津軽紅白梅に雪の会)

 

①参加者のみなさまのこと

ほほえみネットワークさんチャイルドラインさんみらいねっと弘前さんからパンフレットを紹介いただきました。活動は耳にしたことがあるけれど実際は?について質問も飛び交いました。

②展示物のこと

東京の原告である北三郎さん手作りの紅白の梅、優生保護法の問題に関連する書籍、参加者や青森県とゆかりのある方が書かれた偏見や差別、倫理の問題にまつわる書籍、津軽紅白梅に雪の会がこれまでご縁をいただいた書籍。

 

11月のメルボルンでのプログラムのこと

4日間の会議の開催内容を英語版とAIの力を借りた和訳版の紹介

 

④ポスターのお話

今回のメルボルンでの報告内容の模擬発表「Did you know there was a Eugenic Protection Law in Japan? I want to hear your thought」 (日本に優生保護法の問題があったことを知っていますか?あなたの声を聞かせてください)

⑤情報保障ってなんのこと?

2024年9月28日に仙台で開催された「差別に抗い、ともに生きること。」の壇上の写真を例に手話通訳、要約筆記、口話発表の介助、段差解消のスロープ、電話リレーサービスについてご紹介。

 

⑥参加者のみなさまからの問いとつぶやきタイム&小さな対話

「優生保護法の問題と宗教の関連は?」

「青森市のハンセン病療養所松丘保養園って行ったことありますか?」

「違憲判決は出たものの・・・、いまだたくさんの人の気持ちの中にあるものは・・・」

「揺らぎながらの日々」

「映画『沈黙の50年』の上映できたらいいのにな」
「1948年に優生保護法が成立したのは歴史的な理由や背景は?」

「なぜ鳥取県は一時金支給法も新しい補償法に関しても個別通知の決断ができたのだろう?」

「これからの未来に期待することは?」

(詳しくは報告書にてご覧いただけるよう準備中です)

 

◇珈琲とおやつも大事な対話の立役者。ご参加いただいみなさま、開催への励ましをいただいたみなさまには心よりお礼申し上げます。

 

◇次回のご案内

2025年1月25日(土)15:00~17:00 

「報告会 おやつの時間に小さな対話 パート2」

旅の報告、事前にいただいた問いやつぶやきへの現地での反応
4日間の会議のダイジェスト報告&改めて情報保障のこと
関連資料の展示(準備中)

会場:coffee shop禅 ZEN 青森県弘前市大字大町一丁目6番地4

申込方法:開催前日までに申込フォームから申し込みください。

おやつの一例 「水出しコーヒーとミルクレープ」

 

◇おまけ(10月26日、準備のひとこま)

※手探りでの準備にご協力いただきありがとうございました。

 

【次回の活動報告の予定】

みなさまへ・最近の活動・メルボルンでつぶやく準備について

 

※この活動報告は15時に公開となるよう自動設定しております。

リターン

500+システム利用料


感謝のメール

感謝のメール

感謝のメールをお送りいたします

申込数
20
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月

500+システム利用料


感謝のメールと報告書(500円)

感謝のメールと報告書(500円)

感謝のメールとともに弘前市での対話企画(全2回)とメルボルンでの会議についての報告書を送付します。

申込数
10
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月

500+システム利用料


感謝のメール

感謝のメール

感謝のメールをお送りいたします

申込数
20
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月

500+システム利用料


感謝のメールと報告書(500円)

感謝のメールと報告書(500円)

感謝のメールとともに弘前市での対話企画(全2回)とメルボルンでの会議についての報告書を送付します。

申込数
10
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月
1 ~ 1/ 5


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