
支援総額
目標金額 60,000円
- 支援者
- 35人
- 募集終了日
- 2024年11月29日
【お礼とお知らせ】開始前には予想していなかったこと
柑橘 いろいろなマル
【ページを訪ねていただいた皆さまへ】
10/17夕方のほの明るい東の空。今年最大の満月の大きさに驚かされました。
そして「明日の朝は霜にご注意を」という天気予報が届く今日この頃となりました。
◇目標金額達成のお礼とネクストゴール設定のお知らせ
2024年10月1日から支援募集の公開をさせていただいた本プロジェクトが、10月9日に目標金額の6万円を達成いたしました。実行責任者としても手探りの中、ご覧いただいたみなさまにも「いったい何に挑戦するの?」と思案させてしまったと思います。にもかかわらず関心を寄せていただき、ご支援を実行いただいたことに心よりお礼申し上げます。また、開始前には予想していなかったことも起こりました。プロジェクトと支援のお願いの案内をとおして、「小さな対話」が生まれたことです。驚きと感謝とともに、こうした対話が【プロジェクトの展望・ビジョン】で願った「本当の対話」のはじまりとも感じています。例えば、「優生保護法の問題はまだよくわからない」「人権に関心があったとは知らなかったよ」「違う考え方もあるのでは?」といったお言葉や、日々の生活で感じる小さな違和感やそれぞれの挑戦(環境づくり)の存在にふれるようなやり取りです。
このような経過も受け、10月中旬から本プロジェクトの発信自体が「小さな対話」を生むきっかけになる…という可能性を信じてネクストゴール(目標金額10万円)を設定することといたしました。ネクストゴールでいただいたご支援の資金使途は、日本の事実を正確に伝え、現地での対話を正確に持ち帰るための費用とさせていただきます(内訳は英語表記チェックサービスの利用料2万円・英語による質疑応答のトレーニング料2万円です。仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金をもとに実施させていただく予定です)。その上で、引き続き10月と1月「おやつの時間に小さな対話」開催、ならびに11月「紅白梅と行く8000㎞。メルボルンで優生保護法の問題をつぶやく」に取り組んでゆきます。ご支援にあたっては、活動報告(公開終了日の11月29日まで毎週更新予定)をお読みいただいた上でご判断いただく方法もございます。みなさまのご理解とご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
2024年10月17日追記 実行責任者 照井あき(津軽紅白梅に雪の会)
【最近の活動など】
◇ご連絡 10月26日(土)15:00~17:00 ご参加の皆様へ
この度はお申込ありがとうございました。おかげさまで約10名程度のみなさまと一緒におやつの時間を過ごすことができそうです。近所に珈琲を飲みに行くつもりで足をお運びください。なお、すでに地域で取り組まれている活動に関するリーフレットなどのご持参も歓迎です。
会場:coffee shop禅 ZEN 青森県弘前市大字大町一丁目6番地4 会場へのお問い合わせはご遠慮ください。駐車場は近隣の有料駐車場をご利用ください。
◇開始前には予想していなかったこと(つづき)
~「困った」をきっかけにした小さな対話が持つ力~
優生保護法の問題は本人の意思とは関係なく権利が剥奪され、最高裁判決で間違っていたとされました。おそらく今後は同じことが繰り返されないように仕組みが生まれてゆくことでしょう。でも、この問題の本質のひとつに「声をあげるためには環境が必要」という部分は道半ばと感じています。例えば障害があっても手話や要約筆記、やさしい日本語やルビ(情報保障)により知りたいことに近づいたり、気持ちや考えを発信できる方がいますが、そもそも「情報保障」という言葉が身近ではない方も多いのではないでしょうか。
少し話が変わります。11月のメルボルンでの会議では英語の使用がルールのため、わたしは得意ではありませんが、英語で日本の優生保護法の問題をつぶやき、他の方の取り組みも英語から理解する…という状況です。ぬぐえない不安を吐露したところ「日本からやってきたあなたの英語には、おそらく誰も期待していないから、まずは内容をきっちり準備していけば周りが助けてくれるよ」とメッセージが届きました。英語を読み書き話す訓練中ですが、本当に励みになっているのは、みなさまに関心を寄せていただき、耳を傾けてもらうこと。そして経験を分けてもらうことや素朴な疑問をいただいたことでした。疑問に答えてゆく中では安心感が生まれ、色々不安はあるけれどまずはつぶやいてみようという気持ちになっています。
誤解を恐れずに正直申し上げますと、対話企画もクラウドファンディングもせずにひとりでそっと海を渡り発表してくる方がいろいろと楽なのかも?と思う時もあります。しかし、今回のプロジェクトへの挑戦をとおして「声をあげるためには環境が必要」ということを自分に引き寄せ、「周りの力を借りて自分の声をあげられる環境を作る」ことを経験させてもらっています。この経験から今言えることは、「困った」「どうしよう」「手伝ってほしい」と言うことに最初は慣れず、うまく伝えられるかな?という緊張を感じましたし、どんな反応が返ってくるのか不安にもなりました。けれど、小さな対話に後押しされることで「困った」をきっかけにした小さな対話が持つ力をこのプロジェクトの挑戦で身をもって感じているところです。
【次回の活動報告の予定】
みなさまへ・最近の活動
ミニ報告「旅の前。おやつの時間に小さな対話 パート1」
※この活動報告は15時に公開となるよう自動設定しております。
リターン
500円+システム利用料

感謝のメール
感謝のメールをお送りいたします
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年2月
500円+システム利用料

感謝のメールと報告書(500円)
感謝のメールとともに弘前市での対話企画(全2回)とメルボルンでの会議についての報告書を送付します。
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年2月
500円+システム利用料

感謝のメール
感謝のメールをお送りいたします
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年2月
500円+システム利用料

感謝のメールと報告書(500円)
感謝のメールとともに弘前市での対話企画(全2回)とメルボルンでの会議についての報告書を送付します。
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年2月

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