「abcマーク」に込めた２つの想い

 

こんにちは！

安平町復興ボランティアセンターの林です。

 

プロジェクトページをご覧いただき、ありがとうございます！

さて突然ですが、復興ボランティアセンターのマークをご存知ですか？
そうです！「abc」と書いてあるマークですね！

 

 

今回は、このマークに込めた２つの想い（キーワード）を紹介させていただきます！


復興ボラセンの「abc」マークには、二つの意味を込めています。

一つは、「ab」は「安平」の頭文字で、「c」は「チャレンジ（Challenge）」の意味。

本文中で井内センター長が書いている通り、復興ボラセンは災害ボランティアセンターではカバーできない取り組みを行うべく、立ち上がりました。被災から「復旧」までを支援するのが災害ボランティアセンターであるならば、その先の「復興」に向けた取り組みを行うのが復興ボランティアセンターです。

ピンチをチャンスに変えてより魅力的な町に向けて復興するには、魅力的なチャレンジによって様々な変化が起きていかなくてはなりません。復興ボラセンでは主催イベントを行なったり、観光協会や商工会と一緒にイベントを行なっています。

 

新しいチャレンジが増えれば増えるほど、それだけ安平町全体の魅力が増えていくと考え、日々新たな挑戦を企画しています。


もう一つは、「ab」は「安平町民」で、「c」は「コネクト（繋がる/Connect）」の意味です。

復興ボラセンが立ち上げ当初から大切にしているのは、"地域の方々の「困った」や「やりたい」を支援すること" 。そして "地域の方・ボランティア・役場を繋いだ取り組みをすること" です。

たとえどれだけ魅力的な活動があったとしても、それが一部の人によって行われているのでは、魅力的な「町」にはなれません。そうした活動を担う「人」がどれだけ多いか。そこもまたとても重要だと考えます。

心を込めた支援はもちろんですが、その上で僕達が大切にしているのは「楽しくて、元気があって、ワクワクすること」です。復興ボラセンは町を盛り上げる団体だからです。そのために復興ボラセンのユニフォームを作ったり、町内の広報や新聞折込で情報をたくさん発信するようにしています。一緒になって活動したいなと思える取り組みを行うことで、少しずつ互いを支え合うことができる仲間を増やしたり、またそうした環境を作ることを目指しています！

 

 

魅力的なチャレンジによって様々な人が繋がり、それによって町民やボランティアさん、町外の方々も含めた大きなネットワークが出来て、それによってさらにみんなが活動に励んでいけば、結果として魅力的な町は出来上がっていくのではと思っています。


そしてこのENTRANCEは、「チャレンジ/Challenge」と「コネクト/Connect」の二つを掛け合わせた場所にしていきます！

 

ここでは平日夜は塾を開催したり、定期的にイベントを行います。また、安平で新たなチャレンジを行いたいと思う人を支援したり、町内外の様々な人を繋げる場所にもなっていきます。町外からお越しの方は、まずは一度JR追分駅前にあるENTRANCEにお越しください。ここで様々な安平の魅力や今起きている動きを紹介させてください！

 

未来の安平に向けた想いが結集し、この場が育くまれていくことで、様々な方向に良い影響を与えていけたらと思っています。

「地震前よりも魅力的な町に復興する」というのは、長い時間のかかる取り組みです。その中でも、「チャレンジ/Challenge」と「コネクト/Connect」という二つの言葉をキーワードにしつつ、復興ボラセンとして人一倍気合いを入れた活動を行い、また人一倍気持ちを込めた支援を行なっていけるよう、努力していきます！

引き続き、ご支援のほどよろしくお願い致します！