人生を変えた肝高の阿麻和利 (実行委員 寄稿文 #5)

実行委員の犬塚晶加里です。

PR動画企画、ホームページ制作、パンフレット制作などに関わっています。

全力で持てるスキルを使い応援しています。

 

「なぜ関わることになったの？」とよく聞かれます。

始まりは2017年、ささいなきっかけでした。

 

沖縄好きが集まる飲み会に行きませんか？

そんなありふれたお誘いがきっかけ。

 

当時わたしは飛行機が怖くて乗れず、茨城から距離がある所へは行くことが出来ませんでした。

もちろん沖縄に行ったこともありません。

わたしなんかが行っても大丈夫？少し不安になりつつ参加しました。

 

その飲み会では全員が熱い沖縄愛をもった人ばかりで、これから沖縄に移住する方もいました。

その場でひときわ熱量高く話題に出たの「肝高の阿麻和利」でした。

 

「ハードルをどれだけ上げてもはるかにその上をいく」

「観終わった後号泣しすぎて立ち上がれなかった」

「子供たちの目の輝きが素晴らしい」

 

などなど…

どんどん湧き上がる言葉たちの熱いこと。

あまりの熱さにあてられ、沖縄に行きたくてたまらなくなってしまいました。

 

その3か月後に、生まれて初めて飛行機に乗り沖縄に飛び立ちました。

そして沖縄の海、食べ物、おばぁ、さとうきび畑…すっかり沖縄のファンになりました。

 

 

その翌年2018年に、念願の肝高の阿麻和利卒業公演の千秋楽を観ました。

わたしは実感しました。

あの日みんなが言っていたことは本当だった、と。

 

本当にわたしの想像の軽く上をいき、号泣して顔はぐしゃぐしゃ。

子供たちの瞳の輝き、生きる力のたくましさに感動しました。

 

 

今年も卒業公演を観に行き、出来れば来年もまた観に行きたいと思っています。

沖縄の中高生が出演しますから、卒業とともに役者が変わるのも魅力です。

毎回新しい感動をいただいています。

 

わたしは、飛行機が怖くなくなりました。

2017年に初めて沖縄行の飛行機に乗ってから、札幌、沖縄3回、九州を旅しました。

 

わたしの世界を広げてくれたのは沖縄と肝高の阿麻和利です。

そしてあの日集まったメンバーの阿麻和利愛でした。

 

友人知人を肝高の阿麻和利茨城公演に誘う時、必ず伝える言葉があります。

 

「あなたの人生、変わっちゃうかもよ？」

 

人生を変えたい方、もっと熱く生きたい方、ぜひみの～れに観に来てください。

そして一人でも多くの方に感動を届けられますよう、応援どうぞよろしくお願い致します。