悲しいお知らせ

悲しいお知らせです

6月14日に保護した白ちゃんについてです。
ガリガリになりながらもお外の生活を頑張っていた白ちゃん。
ご飯を食べなくなってしまい、尿も垂れ流してる状態になり保護しました。

結果、15歳近くのシニア猫ちゃんで
腎臓病と、心臓病、膀胱炎、歯周病、エイズキャリアでした。

毎日10種類近くの投薬に2週間に一度の貧血治療のホルモン注射、毎日の皮下点滴と獣医さんから、これ以上出来ることが無い。と言われる程の出来る最大限の治療を白ちゃんは頑張ってくれました。

ですが最後の1週間は
血を吐いてしまったり、ご飯を食べなくなってしまい
呼吸も荒くなり、それでも苦しそうな顔はしないでいてくれ
段々と動く事が出来なくなっていく中

最後は野良猫時代にお世話になっていた方達と会え
ずっと寝てた白ちゃんもとても嬉しそうな顔をしてくれ
そしてその日の深夜にスタッフが見守る中、少しの発作が出たあとに静かに亡くなりました。

沢山の病気を抱えていた白ちゃん。
その病気もあったせいもありますが、15歳近いという事で寿命もあったんだと思う。と獣医さんに言われました。

寿命が来ると、どんなにお薬を飲んでいても
効かないし、臓器自体が受け付けなかったりするといわれています。

最後まで元気な可愛いお顔をしていてくれた白ちゃん。
本当に頑張ってくれました。

最後にまたお世話になった方達に会いお空に旅立ちました。

シェルターには1ヶ月間と6日という短い期間でしたが
沢山の可愛い姿を見せてくれました。

白ちゃん、本当にありがとう。
そしてここまで野良猫ちゃんで
とても強く生きてきたと思います。

本当に頑張ったね。
白ちゃんありがとう💐