アニメーターの現状をテーマにしたドキュメンタリー映画を作りたい!
アニメーターの現状をテーマにしたドキュメンタリー映画を作りたい!

支援総額

60,000

目標金額 60,000円

支援者
6人
募集終了日
2024年8月1日

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2024年06月14日 10:10

アニメーターの低賃金を解決する方法⑤:制作から製作への転換

アニメーターの低賃金を解決している企業の代表例として、京都アニメーションが挙げられます。京アニが取り組んだことを簡単に言うと「アニメ制作会社」から「アニメ製作会社」に転換することができたということです。

 

 

アニメ業界における「制作」とは、まさに「アニメ作品を制作する」ということです。一方の「製作」は、アニメ作品を作るための資金調達から始まり、アニメビジネスそのものを手掛けることを指します。

 

 

アニメ制作会社の多くは、アニメ作品を作ることができても、アニメビジネスをゼロから運営することができません。その結果、製作委員会に積極的に参加することができないだけでなく、作品のIPも取得できないため、極めて労働集約型のビジネスモデルとなっています。一方で、京都アニメーションのようなアニメ「製作」会社は、自社でアニメビジネスをある程度自由に展開でき、積極的に製作委員会に参加しているため、そのロイヤリティを受け取ることができます。そのうえ、京アニの場合、KAエスマ文庫という自社レーベルを立ち上げることで、IPの確保にも成功しています。

 

 

IPを確保できれば、それを使ってさまざまな商品展開を実施することが可能で、長期的な収益を生み出してくれるので、資産として捉えることができます。

 

 

このように、アニメ制作会社が「制作」から「製作」に転換することができれば、長期的な収入を確保できるようになるので、アニメーターを正規雇用しやすくなるのです。

 

 

一方で、アニメ制作会社が「制作→製作」の転換を図る上で重要なのが、資金調達です。アニメ制作会社が自社完結で資金を集めるために、一定の資金調達力とリスクが求められます。

 

 

そのうえ、多くのアニメ制作会社が「制作→製作」にチャレンジしているものの、確立された成功事例は、そう多くありません。

 

 

これについては、個人的に取材したいと考えていまして、現在資金調達中のドキュメンタリー映画プロジェクトとは別に、「制作→製作」をテーマにした書籍を執筆しようと考えています。

 

 

次回に続きます。

リターン

3,000+システム利用料


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感謝のメール

サンクスメール

申込数
10
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

10,000+システム利用料


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期間限定デジタル配信視聴権をプレゼント!

①サンクスメール
②エンディングのクレジット
③期間限定デジタル配信視聴権のプレゼント

※期間限定デジタル配信視聴権は、YouTubeの限定公開機能を利用する予定です。有効期限はURL配布から1ヶ月以内です。

申込数
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在庫数
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発送完了予定月
2025年9月

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