お世話ができなくなってしまい引き取ってほしいというケースが最近は後を断ちません

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本日は新入生のダイゴロウくんの紹介です。

 

 

ダイゴロウくんがアニすまにやってきた経緯は、お世話をしていたお母さんの急逝でした。

 

お父さんは認知症でお世話はできず、別居の息子さんご家族は重度のアレルギーのため、引き取ることができないとのご相談でした。

 

代わりに見てくれていた方が数日に一度食事などお世話に行っているとのことでしたが、お世話できる方の不在の時間が長く、ダイゴロウくんが高齢なこともあり早めの保護が必要でした。今回はアニすまで引き取ることに決めました。

 

最近ではこのようなケースが後を断ちません…。

 

迎えに行くと想像よりも大きな！？トイプーちゃんでしたが、尻尾フリフリで愛嬌いっぱい出迎えてくれました。

 

しかし、環境も変わり時間が経つと、不安そうな姿に…そして、夜中寂しそうに遠吠えをします。

きっとお母さんが今日こそ帰ってくるってずっと待っていたんだろうな。
それが、あれ？って不安でいっぱいになってしまったんだろうと思います。

 

残されたダイゴロウの気持ちを考えると胸が締め付けられる思いでした。こちらでも血液検査、健康チェックをしていただきました。

少し気になるところはありましたが、大きな持病はなさそうで一安心。ちょっと肥満と運動不足で体はしんどそう。

 

これから、色々なケアをして
安心できるご家族に繋げていけたらと思います。

 

ダイゴロウ
オス.13歳
トイプードル(？大きめ)
9kg

ハイシニアのため、
里親希望の方、60歳以上の方でもご相談可能です

 

 

どうかあたたかく穏やかな日々を一緒に過ごしてくださる方はいませんか。