安積歴史博物館|福島、三度の震災で被災。明治期の学び舎を次世代へ。

寄付総額

940,000

目標金額 3,000,000円

寄付者
48人
募集終了日
2024年3月29日

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2024年02月21日 12:00

安積歴史博物館の利活用について(2F講堂)

地域の皆様に親しまれる博物館を目指して

 

旧福島県尋常中学校本館/安積歴史博物館は明治期の雰囲気を色濃く残す学校建造物として、(県立安積高校にとっての)旧校舎、重要文化財、博物館と様々な顔を持っています。特に福島県郡山市開成地区の文化・芸術の発信地として積極的な利活用をモットーに、広く一般に活用をいただいております。

 

3F講堂の様子
2F講堂。普段は椅子が並び、安積高校の学年集会等に使われています。

 

特別な空間を自然と醸し出す講堂では、日没後に市内フラメンコ教室の定期発表会を催すシーンがありました。こうしたご提案はなにせ初めてのことでしたので戸惑いました。当日、まさに非日常的な演出も手伝う中、講堂でフラメンコを舞う皆様の優美な姿に、私たちのほうが建物の利活用の可能性を教わることとなった契機だったかもしれません。

 

フラメンコ赤
フラメンコ教室の先生と生徒がともに踊り、ご家族ご友人が彼女たちを囲みます。

 

旧い建物ですので、有名なコンサートホールには到底及びません。館内には専用の音響も照明も、さらには空調も備わっていないため、実現するかどうかと心配の連続でした。しかしこうして街のフラメンコ教室が、温かみがある手作り感を残しつつもプロフェッショナルなステージで堂々と発表会を開催されたことに感激いたしました。

 

フラメンコ黒
照明は発電機を用いた外部電源を採用しました。左右のスポットライトでのみ照らされてムード満点です。

 

先に述べた通り、旧本館はコンサート会場としてのハード的な備えはほぼありません。しかしながら創意工夫や演出がうまく合致ことで不便を不便と思わず、反対に不便を楽しむような、そうしたソフト的な側面から実際のコンサートを実現できる、不思議な魅力を持っています。今は長期休館の旧本館ですが、再オープン後は様々なイベントが立て続けに企画・実行できるような、そうした姿を描いています。

 

舞台設営
舞台設営には市内NPO法人の皆様のお力を借りました。仮設ステージを造りました。

 

ギフト

5,000+システム利用料


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お礼状

●お礼メール
●お礼状+入館券(2名様まで/有効期限:再オープン日から1年間)
●寄附金受領証明書
●館内の名簿にお名前掲載(希望制)

申込数
10
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月

10,000+システム利用料


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オリジナルボールペン(先行販売)

●お礼メール
●お礼状+入館券(2名様まで/有効期限:再オープン日から1年間)
●寄附金受領証明書
●館内の名簿にお名前掲載(希望制)
●オリジナルボールペン(先行販売)

申込数
26
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月

5,000+システム利用料


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お礼状

●お礼メール
●お礼状+入館券(2名様まで/有効期限:再オープン日から1年間)
●寄附金受領証明書
●館内の名簿にお名前掲載(希望制)

申込数
10
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月

10,000+システム利用料


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オリジナルボールペン(先行販売)

●お礼メール
●お礼状+入館券(2名様まで/有効期限:再オープン日から1年間)
●寄附金受領証明書
●館内の名簿にお名前掲載(希望制)
●オリジナルボールペン(先行販売)

申込数
26
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月
1 ~ 1/ 16


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